今朝、雪が積もっていたため家をいつもより20分早く出た私。ハンドルを握って会社に向かう途中、峠越えが一か所あるんですが、自宅から会社に向かう場合、かなり急な下り勾配になっているので、私はいつもならエンジンブレーキをかけてあまりスピードが出すぎないようにして運転してます。
今日は雪が積もっていたので、30㌔~40キロで運転していたら、前を走る車に追いついてしまったので、車間距離をとりながら前車に続いて車を走らせてました。そしたら、後ろからかなりのスピードで追い越していく軽自動車が。路面は圧雪状態で、しかもアイスバーン。おまけに下り坂であり、最悪車の制御が効かなくなるんじゃないかっていうくらいのスピードを出してました。急ぎたい気持ちはわかりますが、そんなに危険を冒してまで急いだ先に一体何があるというのでしょうか。まぁ、その車がスピンとか、事故らなかったので、他人に迷惑が及ぶようなことがなかったので良かったですが…。ドライブレコーダーに記録されていると思いますので、後で見返してみようかと思います。
車というのは、ある意味密室であり自我が出やすい空間だと言われます。自分にとって邪魔なものはどかせようとする心理が働くのだとか。まぁ、確かに前方に何も障害になるような物がない、見通しのいい道路をちんたら走る車がいると、後続車がいらいらするというのもありますが、そこはぐっとこらえて、一呼吸置くようにした方が、自分もストレスを感じなくて済みますし、いらいらしなくても済むんじゃないかと思います。