sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

私はこれで離婚を決意しました

 今日、ダイヤモンドオンラインの記事の中で、離婚にまつわる記事が掲載されていました。20代で離婚をした男女の離婚を決意した理由と、その後の人生についての記事だったんですが、20代で離婚した人は、おおむね離婚ということに対して、後悔はしていないようですね。むしろ早く離婚してよかったという肯定的な意見が多くみられました。離婚後も子供がいる人は親を頼るなり、誰かの助けを借りるなりして頑張って日々の生活を送っているということが書かれてありました。離婚を決意した理由は人それぞれですが、相手にウワキ癖があった・職を転々として、定職につかないetc。いろんな理由で離婚をして再出発をした人も多いんですね。

 ところで、私が離婚を決意した理由とは、直接的な原因は、元嫁が統一教会に狂って、全財産を騙し取られて、それでも反省の態度を全く見せないという点にありましたが、それにとどめを刺したのが、元嫁が言い放ったたった一言。それはリーマンショックが起こって、車が全く売れなくなり、私の職場の仕事も大幅に減らされて、それまであった夜勤・残業が全くなくなって給料が大幅に減ったことでした。給料明細を見るなり「これでどうやって生活しろっていうんだよ。テメーがまともな仕事をしてねーからこんな給料になったんだろうが。このくそ役立たずが。テメーみたいなくそ役立たずはいらねーんだよ。さっさと出ていきやがれ」これで、私の心はぷっつりと切れてしまいました。子どものために離婚だけは避けようと思っていましたが、「もう我慢ならねぇ」と思って、そこからいろいろな相談機関に相談に行って、今の家の状況などを話すと「ご主人、それはDVですよ」と弁護士の方に言われて、「あぁやっぱりそうだったんだ」と思いました。
 リーマンショックが起こったおよそ1年後、私は元嫁に「もうお前と一緒に暮らすつもりはないから」「お前、俺に対して『死ねばいい』『さっさと出ていけ』って言ったよな。俺もこの年で死ぬわけにはいかねぇけど、さっさと出て行けっていうお前の願いを叶えてやるよ」そういうと、まさか私が本気で離婚を考えているとは思ってもみなかった元嫁は「何?またそうやって、家庭を壊そうっていうの?」というので、まるっきり現実をわかっていない元嫁に対して私は冷たく「家庭を壊す?お前まだ解ってねぇのかよ。この家庭はもうとっくの昔に壊れてんだよ。そしてこの家庭を壊したのは俺じゃない。すべてお前の責任だ」そう言い放ってそれまで暮らしていた借家を出ていきました。
 今、離婚を後悔しているかしていないかと聞かれれば、私は全く後悔していません。それよりか、次男がもっと小さいころに別れておけばよかったとさえ思っています。
 離婚というとどちらかと言えば、ネガティブな方向にとらえられがちでしたが、今では離婚ということも珍しくなくなってきているので、私は離婚という結果に対して、ネガティブに思ったことはないです。ただ、元嫁に対して私が言いたいのは、元嫁が頻繁に起こしていたトラブルに対して私が背負ってしまった精神的な苦痛により発症してしまった睡眠障害不整脈。これを元に戻してほしいという事だけでしょうか。
 睡眠障害によって常に眠りが浅く、疲れが抜けないため、慢性的に疲労が残っている状態ですし、不整脈によって常に胸を圧迫されるような痛みを感じながらの生活を送っています。俺の身体を元通りしてくれ。それが私の今の正直な感想ですね。