来年6月14日に開幕するロシアワールドカップの1次リーグぼ組み合わせ抽選会が1日(日本時間2日未明)に行われ、6大会連続での出場となる日本(世界ランキング55位)はグループHでポーランド(同7位)・コロンビア(同13位)、セネガル(同23位)と同じグループになりました 。
日本代表ハリルホジッチ監督は「もっと難しい組に入る可能性もあった。この組がよかったのか、戦って見ないと分からない。カギとなるのは初戦のコロンビア戦。7か月あるので目標を定めて、決意をもって準備する」と述べています。
田嶋幸三・日本サッカー協会会長:コロンビアとの初戦が大事。セネガルも強豪で、ポーランドにはストライカーのレバンドフスキがいる。準備をしっかりして臨まなければいけない。いい成績を収めるためのサポートをしていきたい
各グループの組み合わせですが
グループA
ロシア
エジプト
グループB
スペイン
モロッコ
イラン
グループC
フランス
オーストラリア
ペルー
グループD
アルゼンチン
ナイジェリア
グループE
ブラジル
スイス
グループF
ドイツ
メキシコ
韓国
グループG
ベルギー
グループH
コロンビア
日本
という組み合わせになりました。
この組み合わせの中で一番厳しいグループというと、グループFかなぁって気がします。強豪がひしめき合ってますからねぇ…。
一方我が日本は、初戦がコドンビアというのも、何か因縁めいたものを感じますね。前回ブラジル大会では、コロンビアに1‐4で敗れてますからね。そのリベンジを果たすにはちょうどいい機会ではないでしょうか。ただ、どのチームも日本よりもはるかに格上のランキングです。日本に勝機はあるんでしょうか。運命のキックオフまでと7か月。しっかりと良い準備をしてもらいたいですね。