sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

私の人生回顧録離婚調停編

 離婚をめぐる元嫁とのバトルも終わりが見えて、ようやく精神的にも落ち着いて生活できる環境が整った私。お盆休みが終わって最後の離婚調停では、子供の養育費の支払いをどうするのかが主な争点となりました。この時私が調停員さんから聞いた養育費の平均額は、子供一人につきおよそ3万円だということでした。 
 私は親の都合で離婚して、子供に辛い思いをさせて3万円は少ないかな?という気もしたので、次男ひとりに支払えば済むので、「5万円くらいが妥当ではないか?」ということを話してみました。ただ、元嫁がどれくらいの金額を要求してくるのかわからなかったので、私から具体的な金額の話が出たということは伏せておいてもらいました。そして元嫁と調停員さんの面談の時間がやってきました。元嫁は調停員さんから「養育費はどれくらいを希望するのか?」と聞かれて「10万円くらい」と答えたそうです。さすがにこの答えには調停員さんも驚いたようで、「有名人じゃないんですから、そんな額を支払う人なんていませんよ」とたしなめられたそうです。元嫁は「元主人が自動車会社で働いているので、それくらいの支払いの余裕はあるでしょう?10万円くらいもらったっていいんじゃないですか?」などと言ったそうです。元嫁としては、息子の親権の確保が事実上できなくなってしまって、あてにしていた収入がなくなってしまったわけで、そこで戦術を変えて、養育費をなるべく多く分捕ろうという算段だったようです。
 そして双方が面談室に呼ばれて、具体的な養育費の支払い金額についての話し合いが行われました。調停員さんは「お子さん一人につき、養育費の支払いの平均額は3万円です。それを軸にして考えましょう」ということを話されて、元嫁は明らかに動揺していました。そう、もっと多く分捕るはずが、たったの3万円と言われたわけですから、その差額が大きすぎると思ったんでしょう。いろいろと話し合た結果、私の言った通り、5万円ということで決着しました。そして離婚調停が終わり、調停員さんから「夫婦は別れて暮らすことになりましたが、子供にとってはあなた方二人しか親はいないんです。離れていても、一緒に子育てをしていくんだという気持ちを忘れずに、これからのお子さんの成長を見守ってあげてください」というようなことを話されてました。私は調停員さんに「大変お世話になりました。今後とも一生懸命子育てしていきます」とお礼を言って、元嫁も「ありがとうございました」と一応はお礼を言ってましたが、そのあとに「チェ、儲け損ねた」と言ったのを私ははっきりと聞きましたし、その場にいた調停員さんの耳にも聞こえたはずです。この事を聞いたとき「あぁ、所詮こいつが息子の親権を主張したのは、この程度のことだったんだな」と思いました。そして、離婚原因を作った張本人である元嫁が、私を被告人として訴えて、精神的・身体的苦痛を与えたこと・今までの数々の非道極まりない行いに対して、謝罪の言葉を述べるかと思いましたが、私に対しては、全く一言も謝ることはなかったです。元嫁から見れば、離婚原因を作ったのは、あくまでも私であって、自分は離婚される理由などない・狭心症を抱えていて、仕事もできないのに自分を放り出したんだから、私が悪い。そういう風に思っていたんでしょうね。でも、離婚調停まで引き起こしておいて、恥をかいたのは元嫁の方でした。