このゴールデンウィークに計画していた三江線乗車の旅。この度、ルートが決まりました。新山口から山口線に乗って、まずは一駅区間である周防下郷駅までの乗車券を買って、山口線の列車に乗車。周防下郷駅からは山口駅→益田駅→江津駅→三次駅→広島駅→徳山駅→新山口駅というルートで予定を組んでみました。
今回の日帰りの旅での見どころと言えば、山口線の分水嶺を超える仁保→篠目間の峠越え区間、船平山から津和野盆地へと駆けおりていくときに見える、城下町の街並み。益田から先の山陰本線の車窓から見られる日本海の風景。三江線の車窓の友となる江の川の流れ、そして、広島から徳山までの227系電車の乗り心地でしょうか。
今回乗車する車両は、キハ47系・キハ125系・キハ120系・227系・115系になると思いますが、山陰地区に新型のキハ120やキハ125が投入されていて、体質改善が進んでいますが、山口線や芸備線の三次から広島の区間は国鉄時代に製造されたキハ47・キハ40が運用の中心になっており、私としては、新型車の投入があってもいいころではないかなぁと思います。
今回の行程では駅弁を売っている駅が広島以外ないので、あらかじめ食事を用意しておく必要があります。スタート地点である新山口駅の中にコンビニがオープンしていますので、ここで弁当を買って乗ることになりそうですね。
