元嫁との口論をした翌日、日曜日で私は、統一教会被害者家族の会にメールで昨日のことの顛末を洗いざらい報告しました。なんでも、統一教会のことで、脱会を迫り、そして、脱会したといった後も蜜月な関係を保ち続けていたことに対して、家族の会の方は「信者の親族や家族が脱会を迫ったときは、「もう二度と関わらない・洗脳も解けた」というように指示が出される」という内容のことを教えてもらいました。その一方で、私が「向こうが私との約束を一方的に破棄したんだから、元嫁が統一教会に対して支払った金は、返還請求ができるのかどうか尋ねたところ、「それは難しいでしょう」ということでした。私が一筆書いて「献金の返還要求はしない」ということを約束しているので、向こうはそれを盾にして、返還には応じないというのです。向こうが一方的に約束を破棄しておきながら、こちらは泣き寝入りをするしかないという現実に、改めてショックを受けた私です。
そして、このことを私の家族にも知らせておく必要があると思ったので、私は子供たちを連れて両親宅に行ってきました。そして、離婚騒動が勃発した後のことをすべて話しました。昨日の口論のことも。私が、元嫁の通信履歴を写した写真を見せると、両親は絶句してました。重たい空気が支配する中、私の両親は口をそろえて「全然反省してないじゃん。何がもう二度と統一教会とは関わりませんよ。あいつは、自分のためなら平気で人を騙すんじゃね。」と言って、元嫁が行ってきたことを厳しく糾弾してました。父は「あれほど変な宗教にはかかわるなって言って聞かしたのに、俺を騙して、そのうえ迷惑をかけてすいませんでしたの一言もない」などとマジでブチ切れてました。この間、子供たちは、私の姉の家に遊びにっていたので、子供たちには母親である元嫁のことぉ言われているところを見せずに済んだんですが、私が子供を連れて防府に帰っている間に、元嫁に対して電話して、思いっきりぼろ糞に文句を言ったそうです。私が家に帰ると、元嫁が「あんたのお母さんからぼろ糞に文句を言われた。そうやって全部私が悪いことにしておけば、丸く収まるんじゃから、そういうことにしとけばいいじゃん」などというので、私は「テメー。いい加減にしろよ。俺はいつお前と離婚したってかまわんのじゃからな。それだけはよく覚えとけ」そう言い放つと、元嫁と一緒に食事をする気にもならなかったので、近所のファミレスに食事に出かけた私たちです。