sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

私の人生回顧録統一教会編

 2007年3月10日を過ぎて、私が統一教会のことに関して、諜報活動を行っていることに全く気が付いていない元嫁。64万円の金の返済期限が過ぎているというのも、忘れてしまったかのように、何事もなかったかのように毎日を過ごしていました。
 その3月10日は息子の9回目の誕生日でした。小学3年生になって、今までできなかったことにもいろいろとチャレンジをするようになって、ずいぶんと成長を感じさせる1年でした。春先に通い始めた音楽センターでは、忍たま乱太郎のテーマソングを気持ちよさそうに演奏して、ドラムも随分と上達しました。そしていろんなものにも興味を持ち始めて、今に通じる鉄道大好き人間になりました。息子は文字を覚えるのが苦手で、絵やマークを頼りに日々の生活を送っていましたが、このころになるといくつかの文字も覚えて、自分の名前は、ひらがなではありますが、自分で書けるようになりました。そして、もう一つ、息子が開花させた才能が絵です。息子が、学校の先生に読んでもらった「スイミー」のお話をもとに描いた絵を市美展に学校からだしたところ、なんと入選し、障害児の部で市の展覧会に出展されるという一大事が起こりました。まさか、私も息子の絵が入線するとは思ってもみなかったので、正直驚きました。息子にこんな才能が眠っていたなんて思ってもみなかったものですから。そして、私の両親にも連絡をれて、みんなで一緒に見に行くことになりました。息子の描いたスイミーをじっくりとみて、「息子がイメージしたスイミーの世界は、こんな感じだったのかぁ」と思いながら見てました。
 そしてその日は土曜日だったということもあって、みんなで息子の絵にお入選のお祝いと、誕生日のお祝いもかねて私の両親の家でパーティーをしました。皆に祝ってもらえて息子もうれしそうにしてましたし、次男もみんなと一緒に遊べて楽しそうにしてました。
 そして、パーティーもお開きになって、帰る間際に私の父が「智ちゃん、あんた、本当に変な宗教にはかかわってないんじゃろうな。絶対じゃな?」となども念を押すかのように聞いてました。元嫁は「はい。大丈夫いです。私は絶対に変な宗教にはかかわっていませんから、安心してください」などと言っていました。しかしこの元嫁のウソも、もうしばらくしたら皆にばれるとは、元嫁自身も思ってなかったと思います。そんなウソがいつまでも付き通せるはずもないというのは、私自身が感じてました。