sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

私の人生回顧録統一教会編

 統一教会のやつらが、私をどうにか洗脳しようと躍起になっていた8月が終わり、子供たちも幼稚園と学校に通いだした9月1日。「これで普段の生活に戻る」と思って安どしていた私です。しかし、統一教会のやつらが、いつまた私を洗脳しようとやってくるかと思うと、気が重たくなっていました。もしあの時、次男が『お父さん、あの人たちは嘘ついてるよ』って忠告してくれなかったら、私も統一教会の魔の手に落ちていたかもしれません。
 その次男も、自分の母親である元嫁の言動が以前と比べて変化しているのを敏感に感じ取っていたらしく、「なんかお母さん、変じゃね」ということを口走ったことがあります。元嫁は自分自身で気づいていなかったのかもしれませんが、毎日接している子供たちは敏感に元嫁の変化を感じ取っていたのかもしれません。
 
 そして学校と幼稚園が再開されて初めて迎えた二学期最初に日曜日、用事があって私の実家に4人で行きました。このとき、元嫁は私の知らない間に、私がボイコットした清酒式で使ったインチキ赤ワインを持参していて、私の両親に飲むように言っていました。しかし私の両親は「これから車を運転せんといけんからやめとく」と言って、結局は口にすることはなかったんですが、元嫁は清酒式での赤ワインについて説明していました。この話を聞いた私の両親は、元嫁の言動がどんどんおかしくなっていく様子に深い懸念を示しており、元嫁に対して「智ちゃん、本当にあんたは変な宗教にはかかわっていないんじゃろうな?」と何度も聞いていました。元嫁は「私は絶対に変な宗教には、関わっていませんから安心してください」などと説明していましたが、元嫁自体は統一教会自体が詐欺行為や洗脳などを行うカルト的な集団だという認識は持っていなかったようで、そのような認識を持つことは、強欲な自我の強い人間だということを徹底的に頭の中に刷り込まれていたからでした。だから、何の疑いも持たずに、統一教会のやつらが言うことを信じ込んで、他人を勧誘したり、インチキ商売に手を染めたりしていたのでした。
 このころ、元嫁と仲のよかった、看護師時代の友人も統一教会だということを告げずに、施設に通わせるようになって、あとで担当者から「統一教会のメンバーだ」と知らされて、元嫁と大喧嘩をした挙句、その元嫁の友人は統一教会を脱会して、元嫁とも絶縁状態になった人もいますし、息子の幼稚園時代の同級生のお母さんをシエロに通わせて、統一教会に入信させてしまったこともあります。そしてそのお母さんは、やがて家庭が崩壊し、家族はバラバラになってしまったっていうことを後になって知らされたことがあります。このように家族だけでなく、周りの人たちにも多大な損害と迷惑をかける統一教会。本当に蛆虫みたいな存在です。
 一方、統一教会と私に関わる闘争は今後も2年間にわたって続いていくことになります。