昨日降り続いた雪が昼間のうちに溶け切らずに、路面に残ったまま夜を迎えた山口県地方。夜になって氷雨が降っていましたが、夜のうちに止んだみたいで、朝起きて外を見てみると星が瞬いていました。ただ、足元を見てみると、カチンコチンに凍った雪の塊が。こりゃー、マジで足が滑ると思ったので、私が普段ウォーキング用に履いている「ホーキンス」の靴を取り出して、朝食を済ませて会社に向かった私です。今日は路面凍結による交通障害の可能性も考えられたので、朝5時に起きて、5時40分ごろ家を出ました。さすがに朝6時前だと車の通行量も少なく、スムーズに走れましたが、橋の上や日陰になるようなところなどでは、雪が圧雪状態になっており、ものの見事に白く凍り付いていました。しかし、まだ雪が凍り付いたものであれば、白くなって光るので、見分けがつきやすいんですが、水たまりが凍った、いわゆるブラックバーン状態の路面は、見た目では凍っているのが分からないため、非常に怖いです。なので、今日はなるべくブレーキを踏まないで済むように、エンジンブレーキを使って、車を運転したんですが、一番怖かったのが、私の通勤経路の途中にある峠越え。下り坂でアイスバーンになっていたので、ちょっとハンドル操作を誤ると、頭の上に輪っかが付きそうな状態だったので、スピードを控えめにして、エンジンブレーキをフルに使って坂を下りました。帰りに同じ道を通ってみると、まだ雪が完全には溶け切っていないため、再び凍り付く恐れがあるので、明日も運転には厳重な注意が必要です。
