みすゞ潮彩乗車記沿線風景編

　みすゞ潮彩に12月30日に乗って、いよいよ新下関を出発です。下関までは自由席車両を先頭にして走って、下関からは進行方向を変えて、指定席車両が先頭になります。沿線のビュースポットでは、一時停車するサービスもあります。

下関から山陰本線に乗った場合、最初に日本海(響灘)が見えてくるのが福江を過ぎてから。この日は比較的波も穏やかでした。

吉見に到着する手前の風景です。

山陰本線の下関側の主要駅の一つ、小串を過ぎて見えてきた響灘。このあたりまで来ると、波も次第に荒々しくなってきます。

こちらも小串→湯玉間で写した風景です。

湯玉到着前の風景。

宇賀本郷→長門二見間の風景です。この付近では、国道191号線よりも一段高いところを走っているので、日本海の風景がよく見渡せます。

長門粟野へ近づいてきました。

長門粟野手前の風景です。

黄波戸～長門市の間で見えてくる青海島。遊覧船も発着しています。

定刻通りに仙崎に到着しました。この後折り返して、川棚温泉で下車。川棚温泉では、駅から歩いて20分ほどのところにある日帰り温泉に入ってきました。

　日帰り温泉施設で体を洗っていると、体中にお絵描きをした、そちらの方と思われる人が私の隣にやってきました。まさかそちらの方がやってくるとは思ってもみなかったので、マジでビビった私です。支配人の方も、そういう人たちは入浴させないようにしてもらいたいです。このときは小さい子供もいましたし、何かトラブルが起こってからでは遅いですからね。私も息子が余計なことを言わないかひやひやしてました。

幸い体中にお絵描きをした人との間でトラブルもなく、無事に入浴を終えて駅に向かい、下関で乗り換えて、山陽本線の電車で帰ってきた私たちです。このときは私たちの最寄り駅ではなく、時間の関係で新山口から乗ったんですが、新幹線口の前に建つホテルでは、イルミネーションが輝いてました。

こうして仙崎までのショートトリップは終わりました。