途中で、山藤が咲いているのを見つけました。藤棚で咲いているフジの花もきれいですけど、ここうやって山の緑に囲まれて咲いているフジの花もきれいですね
さらに遊歩道を進んでいきます。
途中では、川の流れがすぐ近くに見えるところもあって、子供たちが水の中に入って遊んでいる姿も見られました。私も手を水の中に入れてみたんですが、キーンと冷えた水が流れていました。
やがて、猿飛から二段滝に向かう船の乗り場が見えてきました。この渡船、木造船なんですが、乗る時にはかなり深い淵を通っていくので、ライフジャケットの着用をしなければいけません。
船に乗る前に写した風景です。透き通った水が勢いよく流れていました。
前の人の頭が邪魔ですが、これが猿飛です。両側にそそり立ったがけがこの付近の地形の険しさを物語っています。この猿飛付近の一番深い所では、水深7メートルあるそうです。この切り立った両側を猿が渡ったということから、猿飛という名前がついたそうです。
猿飛の一番深い所を写してみましたが、あまりにも深いので、川底が見えませんでした。
やがて進んでいくと、水しぶきが見えてきました。