sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

5月4日国道191号線ドライブパート3

 三段峡入り口の駐車場に戻ってきた私たち。今度は車を走らせて、水梨口駐車場へと向かいます。ここからは歩いて30分ほどで猿飛渡船の乗船場があるところへと向かいます。ここも結構アップダウンのある遊歩道が整備されており、途中で三段滝へ向かう遊歩道が分岐しています。
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途中で、山藤が咲いているのを見つけました。藤棚で咲いているフジの花もきれいですけど、ここうやって山の緑に囲まれて咲いているフジの花もきれいですね
 さらに遊歩道を進んでいきます。
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途中では、川の流れがすぐ近くに見えるところもあって、子供たちが水の中に入って遊んでいる姿も見られました。私も手を水の中に入れてみたんですが、キーンと冷えた水が流れていました。
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やがて、猿飛から二段滝に向かう船の乗り場が見えてきました。この渡船、木造船なんですが、乗る時にはかなり深い淵を通っていくので、ライフジャケットの着用をしなければいけません。
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船に乗る前に写した風景です。透き通った水が勢いよく流れていました。
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前の人の頭が邪魔ですが、これが猿飛です。両側にそそり立ったがけがこの付近の地形の険しさを物語っています。この猿飛付近の一番深い所では、水深7メートルあるそうです。この切り立った両側を猿が渡ったということから、猿飛という名前がついたそうです。
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猿飛の一番深い所を写してみましたが、あまりにも深いので、川底が見えませんでした。
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やがて進んでいくと、水しぶきが見えてきました。
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これが二段滝です。今は一段になっていますが、これは昭和63年に大雨が降った際に、上流部の岩盤が崩れて、今の一段になったということです。それにしても前日に降った雨の影響で、ものすごい水量でした。
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猿飛・二段滝を見た後、水梨口駐車場に向かう途中で見かけた、小さな滝。糸のように細い流れがしたたり落ちていました。ここからは、三段峡を後にして、日本海沿いに出て、萩の松陰神社を目指します。