津和野を後にした私たちが次に向かったのが、給水塔の残る駅、篠目。ここは
砂の器のロケ地として撮影が行われたところとして有名で、駅構内に残る
腕木式信号機や給水塔が、昭和の鉄道の面影を残している駅です。
まずは、益田行きの
普通列車を撮影。タラコ色でした。昔の
国鉄時代に戻ったような感じですね。これで
キハ181系が走っていれば、完全に
国鉄時代の再現ができるんですけどね。
しばらくすると、
新山口行きの
やまぐち号が入線してきました。
やがて、猛煙を吐きながら発車していきました。給水塔に
腕木式信号機は、やはりSLにはよく似合いますね。
やっぱりカッコい~💛。
この後、私たちは
新山口までバスに揺られて帰っていきました。普段は車で通りすぎる
国道9号線ですが、バスに揺られて通り過ぎると、自分では運転しない分、ちょっと違う景色が見えたりしますね。