大井川鉄道の電車に揺られて
千頭に到着した私たち。ちょうどトーマスフェアが行なわれており、家族連れや若い
カップルで賑わってましたよ。そして、私たちのような鉄ファンも多かったです。
機関車トーマス号が加わって完全に観光路線と化したような
大井川鉄道本線の終着の
千頭駅の様子です。
まずは先に到着していたC-11190号機牽引のSL列車。
そしてこちらは、私たちが乗ってきた電車です。元南海
高野線を走っていた車両で、私にとって
南海電車の特急車両と言うと、この流線型の車両を思い浮かべますね。昔の車両に詳しい人ならば、
湘南色を纏った80系電車を連想される方もおられるかもしれません。
トーマス号の入れ替え意中の様子です。
元
近鉄16000系と
機関車トーマスのキャラのHIRO。はじめてみるキャラなんですが、新しい仲間なんでしょうか。
車体側面にラッピングされた
機関車トーマス。
大井川鉄道もPRに懸命です。
千頭駅を少し出てみました。奥に見える踏み切りは
大井川鉄道井川線のものです。
千頭駅構内で展示されていた鉄道関係の備品。ハイテク化が進んだ現代の車両と違い、思いっきりアナログですねぇ。
昔懐かしい腕木式の信号機も保存されていました。
私たちの後を走ってきたSLかわね路号が到着しました。客車の内部を見てみると、
銀河鉄道999を思い出した私です。そしてSLの運転台ですが、これらのバルブなどの操作をみんな人の手でするんですよね。SLが一番人間に近い乗り物だといわれるのも、なんか解る様な気がします。