元嫁の友人を統一教会に誘い込もうとして、相手が統一教会だと分かって、断絶状態になった元嫁と元嫁の友人。恐らく元嫁の友人も、元嫁を信用して、家族の悩みなどを言ったのだろうと思います。元嫁も友人の話を聞いて、そのことを統一教会防府支部のやつらに告げたみたいなんですが、そのとき元嫁は「私の知っているところで、相談に乗ってくれるところがあるから行ってみる？気軽に話を聞いてもらえるよ」といって連れて行ったのが最初だったそうです。友人もまさか、相手が統一教会のやつらだとは知らなかったと思いますし、私も他人を巻き込むようなことはしないだろうと思っていたのですが、そういう常識も通用しない相手でした。奴らはいろいろと親切に話を聞くふりをして、相手の弱点を探り出し、得られた情報を基に色々とさらに情報を絞り出そうと探りを入れてきます。家族構成・家族の性格・身内の不幸・会社や隣近所との人間関係・知っている限りの自分の先祖の人柄や性格などなど、いろいろと探りを入れて、情報を盗み出し、不安を煽り立てます。そう、「このまま浮かばれない先祖をそのままにしておくと、さらなる不幸が訪れる」「あなたが苦労をしているのは、浮かばれない先祖がいるから」と。そして、家系図を持ってくるように言ってきます。そしてこの人が浮かばれない先祖だと決めつけて、この人を供養しないとさらなる不幸が訪れる。そのためには、きちんと祈祷をしなければならない。祈祷をすれば、先祖も浮かばれるというようなことを言ってきます。
その友人もいろいろと悩みを打ち明けながら、”相談”に乗ってもらっていたそうです。そう元嫁の言うことを信じて。
そして統一教会に入信させようとして、断絶状態になり、その後一切の連絡はしてこなくなりました。私は「多大な迷惑をかけたんじゃから、きちんと謝罪しろ」と元嫁に言って聞かせて、元嫁はその友人に電話をして謝罪しようとしましたが「もう二度と連絡してくるな。あなたに話すことは、もう何もない」と電話を切られたそうです。それでまだ自分がやったことの過ちに気づいたらよかったんですが、そのことが原因で脱会しようというような考えは持たなかったようです。
