sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

私の人生回顧録統一教会編

 いつもは休前日と週末に更新しているこのシリーズ。明日が休みなので、今日と明日は臨時増刊号として掲載します。
 相手の正体が統一教会だということがはっきりした2005年8月6日、私はネットを使っていろいろと情報を調べました。その中でわかったのが、元嫁と、統一教会防府支部のやつらは岩田が統一教会に入信させた時点からグルで、私が自動車関連の仕事で正社員として働いていて、ある程度の収入が保証されていることに目をつけて、そして息子が自閉症を抱えていて、これをネタにゆすれば新たな収入源が確保できると思ったのでしょう。
 しかし私が統一教会の思想に染まらなかったので、半ば強引に合同祝福結婚式に参加させて、統一教会の思想に私を染まらせようと画策していたようです。
 私が統一教会の思想に染まらなかった一番大きな理由…。それは、私が統一教会の奴らよりもはるかに天文学に関する知識を持っていたこと。どういうことかというと、私は科学的根拠(実証実験や天体の観測結果など)をフルに活用して、宇宙の成り立ちにについて、科学的に説明しても奴らは「宇宙は神が人類を喜ばせるために創造したもの」という化石のような宇宙観を展開するので、どうしても現実の宇宙で起こっている数々の現象や法則と大きな乖離が生じて、天文学を知り尽くしている私にとっては受け入れがたい話ばかりを展開するので、どうしても受け入れることができなかったのと、日韓間に海底トンネルを掘削する必要性・ベーリング海峡に橋を架ける構想など、とても実現の必要性のないことを話すので、これも私が受け入れることができなかった大きな理由です。
 日韓間に海底トンネルを掘って、高速鉄道を建設したって、日本と韓国では電化の方式が違うし、車体構造も大きな違いがあるので、物理的にも総合乗り入れを実現させるためには、莫大な投資が必要になるだけでなく、韓国まで仮に鉄道を直通させたとして、韓国から先に進めることができないということもわかってましたから、はっきり言って必要性の全くないことだと思ってました。
 ベーリング海峡に橋をかけて、ロシアとアメリカのアラスカ州を高速道路で結ぶ構想にしても、ベーリング海峡ユーラシア大陸北米大陸に挟まれ、北極海と太平洋を隔てる海峡で、低気圧の墓場ともいわれるくらい気象条件も厳しい所です。こんなところに橋を架けたって、何のメリットもないというのは、地質学・気象学を知っている物から見れば、火を見るより明らかでした。このような理由があって私は統一教会の思想には染まらなかったんですが、統一教会のやつらは、何とか私を洗脳させようと、あの手この手を使って私に思想教育をしようとしていたみたいですが、結局は何を言われても、かえって心が離れていくだけでした。
 本当なら、まず先に自分たちが統一教会であることを明かしたうえで、合同祝福結婚式に参加させるのが奴らの常套手段なんですが、そのためには、まず相手を脱会することがないと判断できるまで洗脳をさせる必要があるんですが、私の場合は、なかなか洗脳が進まない。けど、合同祝福結婚式の行われる日程はすでに決まっている。ということで、私には正体を明かさないまま合同祝福結婚式に参加させるという異例な措置をとったみたいです。
 私が合同祝福結婚式に出て感じたのは、正直なところ「気味悪い」というのが本音でした。こんなバカみたいな儀式の何が楽しくてみんな参加してるんだろうというのがその時に感じたことです。

このことからたとえどんな宗教団体が洗脳しようとしても、自分というものをしっかりと持っていれば、そう簡単に相手の思想に染まることはないというのが、私の実感です。

ただ、私は多額の現金を統一教会に渡していたということを知って、私が知らない間に消費者金融などから、多額の借金をしているのではないか?ひょっとしたら私たちがリタイアした後、年金がもらえるようになるまでの生活のためにと思って貯えていた定期貯金や、二人の子供の将来のためにためていた定期貯金を使われたのではないか?そんな不安が頭の中を駆け巡っていました。
 私が一人で考え込んでいると次男が私のところにやってきて「お父さん、今日は幼稚園のお祭りがある日じゃから、早く行こう」と誘ってきてくれたので、私も「ごめんごめんすっかり忘れてた。兄ちゃんと一緒に行くか」と言って、出かけようとしたら、元嫁が「私も行くから待って」というので、私は「テメーはついて来るんじゃねーよ。」と元嫁を怒りを込めて睨みつけて、私と子供たちの3人で幼稚園の夏祭りに参加してきました。