2005年のゴールデンウィークを目前に控えた、4月26日の連絡帳への書き込みです。元嫁が書いています。
4月26日
お世話になっております。今日は息子と遊んでいただきまして、ありがとうございました。「K先生と遊んだ」と言ってました。とても楽しかったようです。
次男が列に並んだサッカーをみてました。見ていると、コミカルで面白く、楽しかったです。
続いて翌27日の書き込みです。
4月27日
すいませんが、今日は延長保育をよろしくお願いいたします。昨日サッカーで延長保育に行けなかったので。
今日、兄のスイミングがあるので、泳げませんが気分が落ち着いたり、安定してほしいと思い、行ける時は行ってみようと思います。スペシャルオリンピックに出られるようにと父は夢を持っているようです。夢をもって実現できると、また新たな可能性が見つかっていくといいなと思います。
※息子のこと、気にかけて見守ってくださってありがとうございます。あんなに明るく笑顔がかわいいのは皆様の温かい思いやりや、優しさのおかげです。感謝・感謝です。
療育を焦らず、人と比べず、ゆっくりゆっくりとですが、成長を見守っていきます。これからもどうぞ親子ともども、よろしくお願いいたします。
先生からの返事ですが、
4月27日
こちらこそ、どうぞこれからもよろしくお願いいたします。
Kちゃんと遊んだり、お話をしているとき、本当に楽しいです。もっともっとKちゃんと一緒に過ごしたいです。
スペシャルオリンピックの夢、実現できるように私も願っています。
昨日のY君のサッカー姿、とてもかわいかったですね。
と書かれています。このころから延長保育を要請することが増えていきました。その理由は、私も毎回見ていたわけではないので定かではありませんが、恐らく統一教会のセミナーに通うためだったのではないかと思います。セミナーが行われる時間が、幼稚園の終わる時間とか去った場合に、延長保育を要請していたようです。
そして、私も統一教会のやつらとは知らずに通っていたカルチャーセンターで「ん?」と初めてちょっと怪しいんじゃないかと思う出来事がありました。私は宇宙に興味があったので、そのことについて話を雑談を交えて話をしていたら、統一教会の吉岡と岡村が初めて「神」という言葉を使ったんです。現代天文学では、宇宙の始まりから現在に至るまで、どのように宇宙が進化してきたか、科学的に証明されていて、宇宙の成り立ちに、神の介在する余地は残されていないんですが、岡村や吉岡たちは「宇宙は人類を喜ばせるために、神が創造したもの」ということを初めて私の前で言ったんですが、帰ってからそのことを元嫁に問い詰めました。
「お前。俺に何か隠してることがあるんじゃないか?」
元嫁は「別に何もないよ」という返事でしたが、私が「吉岡とか、岡村たちが主催するカルチャーセンター『シエロ』って一体何の団体なんじゃ」と聞くと、元嫁は「私にもよくわからん」ということでした。「お前、自分が通っている奴らの団体が、いったいどんな奴らなのかしらんていうのか?」とさらに詰問すると「正統派のキリスト教の集まりだ」という答えでした。私は、何かがおかしいと思いつつも、これ以上詰問しても何も答えないだろうと思ったので、それ以上の追及はやめましたが、「奴らのしっぽを必ずつかんでやる。どんな奴らなのか絶対暴いてやる」そう思っていました。その答えがわかるのは7月の終わりになってからでした。