sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

私の人生回顧録統一教会編

 2005年になって一月も半ばを過ぎると、元嫁に対する統一教会の洗脳教育が本格化していったのか、土日でも家を空けることが多くなってきました。土曜日は私が休日出勤でいないか、夜勤明けで寝てるかのどちらかである場合が多く、その場合、元嫁はあんなに陰口を私の前で叩いてケチョンケチョンに貶していた、私の両親や姉夫婦に子供を預けて出かけることが多くなってきました。「ちょっと大事な用事があるから、子供を預かってほしい」そういってまずは私の母に連絡をして、それがだめだと分かると今度は姉夫婦のところに電話して、面倒を見てほしいと頼み込んで、自分は統一教会の施設に通って、セミナーを受けているのでした。このときは、まだ元嫁が私がいない間に何をやっているのか、よくわからなくて、まさか変な宗教にかかわりを持っているとは思ってもみなかった私です。二人で子供たちを迎えに行くと「智ちゃん、あんた休みの日になると、このところどこかに出かけているみたいじゃけど、いったい何をしよるんかね」と母が問い詰め、父も「変な宗教に関わっているんじゃなかろうな。絶対変な宗教にだけは関わるなよ」と何度も念を押していました。そのたびに「はい、私は大丈夫です。変な宗教とはかかわっていませんから」と受け答えをしていました。休日の度に出かけるのも、友達と出かけることが増えたから。という風なことを言っていたんですが、母から痛い質問が「子供を連れて行っちゃいけんところなんかね。」そう問い詰めると、「別にそんなことはありません。ただ、私だって一人になりたいときや、友達だけで会いたい時だってありますから」という風に答えてました。このころから、こういうことを聞かれたら、こういう風に答えなさいということを言われていたのだろうと思います。それは洗脳という事実の発覚を遅らせるための統一教会が信者に対して仕掛ける罠なのでした。