2003年も11月の終わりに近づいた11月20日と、23日の幼稚園の連絡帳への書き込みです。私が書き込みをしています。
11月20日
息子は、昼食を全部平らげたとのことで、帰宅してからも機嫌がよく、絶好調でした。弟と追いかけっこしたり、ちょっとしたものの取り合いで喧嘩をしたり、お母さんの夕食つくりを手伝ったりしていました。そして夜は、早めに就寝しました。来週は天気がよければいいですね。
PS:元嫁の書き込みで雨がたくさん降って外遊びがなかなかできず、家の中でお絵かきをしてました。
11月23日
今日は私の出身高校の文化祭に行ってきました。息子も次男もお出かけできるということで、上機嫌でした。私は吹奏楽出身ですので、二人にも生の音楽演奏を聴かせてあげたくて、連れて行ったのですが、息子も次男も普段見たことの無いような楽器がたくさん合ったので、自分で触ってみたり、プレイヤーのすることをずっと見てみたりしてました。そして息子と次男のお気に入りの映画『耳をすませば』の主題歌であるカントリーロードが演奏されると、曲にあわせて歌ってました。そのほかにも息子と次男のよく知っている曲が演奏されて、息子と次男はノリノリデした。息子と次男はその後OBの集まりで、同世代の子どもを追いかけたり追いかけられたりして思いっきり遊んでました。以前は私も息子と次男の前で結んで開いてなどを演奏したりしていたのですが、今は仕事が忙しくて、なかなか時間が無いのですが、また自分のトロンボーンを出して聴かせてやろうと思います。
このころから息子は音楽に興味を持っていたんでしょうね。自分でリズムを採りながら歌うことが増えていきました。一方で次男は体育会系に進んで、同じ兄弟でも、まるっきり趣味が異なる兄弟になりました。息子は今ではドラマーとして、次男はバレーボールプレーヤーとしてそれぞれ青春を謳歌してます。
息子がドラムと出会うのはもう少し先の話ですが、規則正しいリズムが刻めるなど、ドラマーとしての素地はこのころに備わっていたのかもしれません。