sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

私の人生回顧録統一教会編

 昨日は長門市の方へ電車で出かけた関係でお休みにしたこのシリーズ、今日から再開します。おとといは、どのように統一教会の連中が家庭を蝕み、家庭生活や家族の関係を崩壊させていくかについて書き込みをしましたが、今日は、次第に家庭生活の維持が困難になっていった頃の私たちの生活を書き込みしようと思います。
 2006年12月10日の幼稚園の連絡帳への書き込みです。私が書いています。この日は、幼稚園で音楽発表会が行われ、私たちのほか、私の両親も次男の晴れ姿を観ようと、。駆けつけてくれました。
 12月10日
 次男の音楽発表会、よく頑張ってましたね。声もよく出てましたし、楽器も上手に弾いてました。発表会の前、次男に「間違ってもいいから、一生懸命演奏すればいいんだよ」というと、自信を持って「がんばる」と言ってました。終わってから熊毛の祖父母宅に行って音楽発表会のビデオを見せると「よく頑張ったねぇ」とほめてもらって、次男もうれしそうにしていました。
 
このころになると、連絡帳への書き込みは、私が書くことが非常に多くなってました。私は再三にわたって「幼稚園の連絡帳は毎日書け」と元嫁に対して言っていたんですが、元嫁は「別に毎日書かなくてはいけんもんじゃないし、書くことがなかったら、別に書く必要はない」と言っていました。私はその言葉に絶句したのを今でも覚えています。「そんなに子供の成長なんかどうでもいいのか?日々成長していく姿を記録してやるのが親の務めじゃないのか?」というと、逆切れして「じゃぁ、親は私ひとりじゃないんじゃから、あんたが書いてやれば?私は忙しいんじゃから」という、いつもの屁理屈。私は「忙しい忙しいって、お前はインチキ野郎のところで一体何やってんだよ。あんなくだらんことを一生懸命するよりも、子供のことを、真正面から見てやることの方が大事なんじゃないのかよ」というと、「何がくだらん事よ。神様のこととか全然信じてないくせに。私はね、神様を信じることによって、少しでも多くの人が救われたらいいと思って、一生懸命やってるのに、なんでそんなことを言われんといけんのんよ」などと、まるで統一教会のしもべのような言い方をするので、もういくら言い聞かせても無駄だと思い、私はもうそれ以降元嫁に対してほとんど口を利かなくなりました。
 一方、幼稚園での次男の様子ですが、次男はそこ頃は私と元嫁の間で言い争いが絶えないことを気にしながらも、元気に過ごしていたようです。私たちのことを心配しながらも、次男自身が夢中になれるものがありましたからね。幼稚園やサッカーをしているときは、家での大人の嫌な言い争いも忘れることができたんじゃないかと思います。
 
 先生の返事も
 12月13日
 子供たち、本当に良く頑張ってくれたと思います。合奏も今までの中で一番よくできたように思います。
 次は劇・遊戯発表会…また堂々と発表できるように頑張りたいと思います。
 と書かれてありました。次男はどちらかというと、兄とは違って、音楽はあまり得意な方ではないんですが、一生懸命練習してたんでしょうね。家に帰っても、私が家にいるときは、私の前でピアニカを吹いたり、歌を歌って見せたりして、一生懸命練習してましたのを今でもよく覚えています。
 
一方の息子ですが、息子は音楽センターで月に2回のドラムの練習に通っていて、初めて演奏したのが忍たま乱太郎のオープニングテーマソングでした。初めはドラムの基礎練習だけだったんですが、先生から「そろそろ曲に合わせての練習をしたいと思うんですが、どうでしょうか」という提案が出されて、私は「ぜひお願いいたします」と言って、先生が子供向けの曲の中から選曲されたのが忍たま乱太郎でした。初めての曲に合わせての練習に初めは戸惑いを見せていた息子ですが、練習を重ねるごとに上達していって、年明け早々には一曲を通しで演奏できるまでになりました。この曲が息子が初めてドラムで演奏できるようになった曲で、私にとっても思い出深い曲になりました。こうやって息子や次男が日々成長していく姿を見るよりも、元嫁にとっては、統一教会のほうが大事な状態がこれからも続く我が家なのでした。