sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

私の人生回顧録結婚生活編

 息子が幼稚園の年長になって、2ヶ月が過ぎ、落着いた毎日を過ごしていました。息子も次男も悪戯をしながらも、仲良く暮らしていました。そんな2003年5月22日の連絡帳への書き込みです。
5月22日
忘れ物のタオル等渡してくださいまして有難うございました。今日は掃除当番など色々ありましたので、慌てておりました。
 息子はわりと元気に過せました。プールに行き、いつもと違う日曜日だったせいか、なかなか馴染めませんでした。家ではまだ形にはなりませんが、お絵かきをよくします。少しずつでも形になって行くといいなと思います。毎日幼稚園までの道路を自転車の横を歩いたり、後ろの荷台乗っていると、だいぶ場所や車が来た時どうするかなど、少しずつではありますが、わかってきました。歩きたい!!と言うときは、危険のない様に歩いていかせよと思います。
 
とかかれてありました。元嫁は日ごろからおっちょこちょいと言うか、落ち着きがなく、いつもそわそわして、肝心な時に忘れ物をする。うっかりミスが非常に多かったです。
 車の運転でも、狭い路地から大きな車道に出るときは、必ず歩道を横切る形になりますが、その歩道の手前で一旦停止せずに車道の手前まで突っ切ると言うこともしょっちゅうでした。
「狭い路地から車道に出るときは、歩道の手前で一旦停止しろって何度も言ってるやろうが。何度言えばわかるんじゃボケテメーはそんなに人を轢殺したいのかよ
「別に人がおらんかったらいいじゃん。」
「たまたま人がおらんかっただけじゃろうが。出会い頭にぶつかって轢殺したらテメーは一体どう責任をとるんだよ。そういうことを考えて車の運転しろや」
「何を偉そうなこと言ってんのよ。あんただって車をぶつけたことあったじゃん。」
「俺の場合は車だったよ。でも、お前がやってることは人を轢殺しかねん行為じゃろうが。それが解らんのかボケ。そんな運転しかできんのじゃったら、免許証を返して来い」
とまぁ車の運転でも注意力が足りないし、運転が下手なくせにやたらとスピードを出したがる。制限速度よりも30キロオーバーなんてこともざらでした。家の前は通学路になっていて、学校が休みの日は、子供達が家にいるということ。と言うことは子供がいつ、どこから飛び出してくるかわからんと言うこと。と言うことはスピードを控えて運転しないと、とっさの時に対応できないということ。そういうことを考えるような頭はもって無かったです。まぁ、自分の祖父に対しても、息子に対しても「死ね」って言う言葉を平気で言うようなやつでしたから、人が死ぬかも知れないということに関して、なんとも思ってなかったんでしょうね。
 
幼稚園の準備でも、前の日に落着いて準備を息子と一緒にしておけば、忘れ物をするということもずいぶんとへると思うんですが、そういうことも全くする気はなし。息子の制服だって上着はあっち、ズボンはこっち、体操服はそっちと言うふうにばらばらにおいてあるので、息子に自分で幼稚園の用意をできるようにしようとしても、全く無理な話で、息子をしつける前に、元嫁をしつけなければならない有様でした。息子のものは息子のもの、次男のものは次男のもの、私のものは私のもの、元嫁のものは元嫁のものってきちんと分けてしまうようにすれば、自分だってすっきりして気持ちいいと思うんですが・・・。