次男が幼稚園に入園して、新しい生活をスタートさせた私たち。次男の成長の記録として、幼稚園の連絡帳を残してありますので、次男が幼稚園でどのように過ごし、成長していったのかも書き込んでいこうと思います。ただ、息子と比較すると、次男のことはあまり書かれていません。私が時間が取れた時には、私が連絡帳を記入していたんですが、元嫁は、息子に比べたら手がかからないということもあって、あまり記入はしなかったようです。私は「次男は次男で頑張っているんじゃから、家での様子とか、ちゃんと書いてやれ」と言っていたんですが、元嫁は「そんな暇はない。忙しいんじゃから」「別に毎日書かんといけんもんじゃないじゃろ。そんなに言うんだったら、あんたが書いてやればいいじゃん」といういつもの口ごたえ。私もいちいち元嫁相手に言い争いするのもしんどいので、ほったらかしにしていました。
元嫁の言う忙しいというのは、後になって分かったことなんですが、統一教会の施設でセミナーという名の洗脳を受けるために、次男が幼稚園に行っている間、出かけているためで、その間家のことは当然できないわけで、帰ってきたら、次男や息子の相手や洗濯物や食事の用意などをしていたので、それで忙しいということでした。今になって思うと、次男が幼稚園に入園してから、ますます統一教会にのめりこんでいったような、そんな気がします。私は昼間仕事でいないか、夜勤で寝ているかのどちらかですし、息子は学校・次男は幼稚園に行っていないわけですから、その間、元嫁は好きな事ができるわけです。誰も見ていないことをいいことに、統一教会人めり込んで、家のことを次第にほったらかしにすることが多くなってきたのも、このころからです。私もこのとき、うまくは言えないんですが「何かがおかしい」と感じ始めていたころでした。
