まずは、浜松のホテルで朝食を終えて、すぐに出発。というのも、
井川線を走る列車の本数が少なく、乗り遅れると乗車をあきらめざるを得ない状況になってしまうためで、浜松インターから高速を東に走って
千頭駅には、昼前に到着。家族4人分の往復の乗車券を窓口で買って、いざ
井川線の列車に乗車。線路幅は
大井川鉄道本線と同じ1067ミリゲージですが、急カーブが断続するため、本選を走る車両は入選することができず、一般車両よりもはるかに小さい車両が走っています。
発車まで時間があるので、その間に昼食用のお弁当を買って、トイレにも行かせて発車の時間を迎えたのでした。子供たちは、初めて見る小さな列車に驚いた様子で、次男は「かわいい電車じゃねぇ~」と言ってました。まぁそうでしょうね。普段は家の近くを走っている
山陽本線の電車や新幹線、貨物列車を見慣れているので、このような
トロッコ列車を見るのは初めてですからね。
夏目漱石風に言うと、「マッチ箱のような列車」って感じだったのでしょうか。