次男が生まれる半月ほど前に戻って、息子が通っていた幼稚園での運動会のことを書いておこうと思います。この幼稚園での運動会は10月上旬に開催されて、息子が生まれて初めて経験する団体行動だったように思います（遠足などはありましたが）。運動会の前に担任の先生と、園長先生と話をする機会があって、息子は「鼓笛隊パレードなど、練習では落ち着いて参加できていますが、本番では保護者なども見に来るので、雰囲気が大きく変わるので参加させますか？難しいようなら見学もできますが。」という内容の話だったのですが、皆と何か一緒にやり遂げるというのは今まで、息子がなかなか経験したことのないことだったので、結果はどうなるにしても、参加させてほしいということを伝えて、もし難しいようであれば先生が補助に入るということで落ち着いて、運動会本番を迎えました。息子はかけっこや球入れなど色んな競技に参加して、普段練習していたときと同じように落ち着いていました。そして、先生が一番気にかけてくださっていた鼓笛隊パレードがスタート。このパレードは年長さんの園児が主導して園庭を歩きながら太鼓や笛・シンバルなどを演奏するものなんですが、確か息子はこのときは太鼓を担当したんじゃなかったかと思います。息子は先生の合図を頼りに皆と歩調を合わせて一緒に一生懸命演奏してました。
そして昼食は息子の一緒のクラスの園児と保護者の皆さんと一緒に食べました。「●●君がんばちょったねぇ～。」「上手じゃったよ」とか園児から声をかけてもらって、ちょっと嬉しかったのを今でも覚えています。
昼からはリレーや親子で参加する競技などが行われて無事に幼稚園最初の運動会は幕を閉じて、3人で家に帰って、夕食は息子が頑張ったご褒美にファミレスで夕食を食べた私たちでした。
