まずは前回の答え合わせからです。2600万年ごとに生命の大量絶滅を起こしたとされる、仮説上の天体で、太陽の周りを公転しているとされる赤色
矮星、または
褐色矮星の名前はネメシスといいます。
ギリシャ神話に登場する破壊の神からつけられましたが、その存在は、今のところ確認されていません。計算上では、あと1300万年後に再び太陽系の外縁に存在する
オールトの雲に接近し、大量の隕石を地球に衝突させるといわれていますが、果たして本当に存在するのでしょうか。
さて、今回の問題です。今回は、我が
山口県にまつわる問題です。毛利邸や、
防府天満宮など、歴史にも登場する建造物が点在する
防府市。この
防府という地名はどういう風にして、ついたとされているでしょうか。この
防府は、今では沿岸部には自動車関連の工場が立ち並ぶ工業地帯を形成しているほか、富海海水浴場や、狸の生息する島として知られる
向島・釣りの名所として知られる野島、瀬戸内海を一望できる大平山など、自然の豊かな土地柄でもあります。美しい自然と古い歴史を残す街
防府。皆さんも一度訪れてみてくださいね。