今日は息子と一緒に車で初冬の山口の風景を写しに出かけてきました。県立図書館の駐車場に車を止めて、パークロード~県立博物館~道場門前・
山口駅前通と歩いてきました。初冬の山口はクリスマスムード一色で、中心商店街にはクリスマスソングが流れてました。今日歩いたパークロードは日本の道100選にも選ばれていて、季節の移ろいを感じながらのウォーキングにはもってこいの道です。近くには一ノ坂川も流れていて、桜や蛍の乱舞・秋には桜の葉の紅葉・
山口駅前のとおりでは銀杏の木の黄葉も見られます。そんな山口の初冬の風景を紹介しますね。いつもどおりカメラを持って出かけたので、花や博物館に展示してある
蒸気機関車の写真等も写してきました。
すっかり葉を落とした桜並木の続く一ノ坂川。ここは桜の咲く時期や蛍の乱舞が見られる時期は大勢の観光客で賑わいます。今はひっそりとしてますね。
続いて図書館の駐車場から県立博物館までの様子です。
山茶花やバラの花・
ケイトウの花などが咲いていました。そして、博物館に展示してあった
D60-1号機。今にも走り出しそうですね。この機関車は晩年、津和野機関区に配属されて、
山口線の旅客・貨物列車の牽引に当たって、昭和41年に廃車になり、昭和43年からこの博物館で展示されているそうです。
山口線とも縁の深い機関車だったようですね。
そして博物館~美術館にかけての様子です。まだ赤い紅葉が頑張って残ってましたよ。そして平和の象徴鳩がえさをついばむのどかな光景が見られました。ただ、野生の生き物などのじっとしてくれないので、なかなかこれはと思った写真が写せなかったのが残念ですが。
そして美術館→道場門前商店街→
山口駅前のとおり→商店街周辺→駐車場と歩いてきました。商店街ではクリスマスイルミネーションが飾られて、クリスマスを迎える準備も整っています。銀杏の葉も見事に色づいていましたんで、これは今のうちに写しておかないともったいないと思いシャッターを切ってきました。もう少ししたら、地面が銀杏の葉で黄色い絨毯を敷き詰めたようになって冬がやってきたことを感じさせてくれますよ。
あと、花に関してはあまり詳しくないので、花の名前の分る方がおられましたら教えていただけたらと思います。まだ、秋の風情も残る
山口市内の初冬の風景でした。