この前の土曜日に、
BSプレミアムで午後7:30分から
黒木瞳さんと原
さちえさんをメインに
JR九州が10月から運行を開始した豪華
寝台列車七つ星イン九州の特集が組まれてましたね。車内の様子や車両をデザインした水戸岡鋭二さんと共にどのようにデザインを練っていったのかなど、多角的に七つ星のことが紹介されてました。車内には
佐賀県有田焼の陶磁器で作られた洗面台や組子細工など、贅の限りをつくした車内が紹介されてました。そして、九州各地を走る観光列車も紹介されており、指宿のたまてばこやSLひとよし・あそボーイ・
ゆふいんの森などが登場していました。
そして3泊4日コースでは、途中きりしま温泉の宿で宿泊するんですが、そこでの粋なおもてなしも紹介されていましたよ。
JR九州が自信を持って運行するこの列車。一度でいいから乗ってみたいですね。1泊2日コースだったら乗れないこともないかなぁ。九州長崎と
阿蘇を巡るコースで、土日の運行というのも、社会人である私にとって、チャンスなので、一度応募してみようか。テレビを見ながらそう思った私です。九州の
雄大な景色を眺めながら列車に揺られて過ごす時間というのは、本当に贅沢な時間の過ごし方だと思います。
そういえば、九州を走る列車というのは遊び心が目に付く列車が多いですね。SLひとよしやあそボーイは子供たちに人気がありますし、海幸山幸号は気をふんだんに使ったぬくもりを感じさせますし、
ゆふいんの森は乗ったときからリゾート気分が味わえます。こういった列車、
JR西日本でも走らせてくれないかなぁ。
山陽本線のくたびれた電車を見ると、
JR九州の電車の派手さと、乗ってみたいと思わせるような設備に目を奪われてしまいそうです。