sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

私の人生回顧録結婚生活編

 話は半年ばかりさかのぼって、息子が1歳の誕生日を迎えたときの話です。私も3月の終わりに有給が取れて3連休となったので、息子の誕生日のお祝いに岡山県蒜山高原にでも行こうということになって、旅行代理店に宿泊の申し込みにいって、出発当日。私は息子と自分の着替えなどを用意して、元嫁は元嫁の用意をして車で出発。元嫁は私の着ていたウィンドブレーカーを持っていくというので、出しておいておいたのですが、元嫁は私が車に乗せたものと思って自分が持ってくることを忘れているのに気づかず、そのまま出発。途中で持ってくるのを忘れたことに気づいて、「あんたが積むって言ったんじゃなかったっけ?」というので「俺はそんなこと言った覚えはまったくない」と言い返したら、その口の聞きかたが気に食わなかったらしく、「テメーが用意するって言ったじゃろーが」と言って、車を運転している私に向かって自分が着ていた上着を投げつけてきたので、その上着が私の目をかすり、さらにフロントウィンドーをさえぎったので、前が見えなくなり、私は急ブレーキを踏んで、車を停めて目を押さえながら、「テメー何しやがる車を運転している最中に物を投げる馬鹿がどこの世界におるんじゃボケテメーが自分で自分のいるものを用意せんから悪いんじゃろうがふざけんな」そう言って」思いっきり怒りを炸裂させて、現地に向かうことになったのですが、幸い後続車がいなかったからよかったものの、後続車がいたら、多重玉突き事故になるところでした。私も正直、車を運転している最中に喧嘩を吹っ掛けるのはおろか、者を投げつけてくるとは思わなかったので、マジであせりました。こうして最悪な気分の中で息子の1歳の誕生日のお祝いを迎えることになったわけですが、高速を走って蒜山高原についた頃には、その怒りも収まって、しばし雄大な景色に見入って、おいしいホテルの夕食を食べて(このときはジャージー牛のフルコースでした)温泉につかって非日常を満喫しました。そして翌日は倉敷の今は閉園してしまったチボリ公園に行って、小さな子供も楽しめるアトラクションやカートに乗ったり、きれいに花が咲いている園内を散策したりして帰ってきました。
 
元嫁が投げつけてきた上着にはファスナーがついており、そのファスナーが私の目に丁度当たってかなり痛みを伴ったので、失明したんじゃないかと一瞬思いましたが、かすっただけで幸い大事には至らなかったのですが、皆さんの中で車を運転中に同乗者にものを投げつけられたって言う経験ありますか?あの時は前がまったく見えなくなったので、本当に怖かったです。