sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

私の人生回顧録離婚調停編

 2009年ゴールデンウィークが終わり、6月に入り梅雨入り間近という時期に、有給で仕事が休みの時に、大家さんがちょっと怒った顔をして家にやってきました。「ご主人、ちょっと話があるんですけどいいですか?」というので、大家さんの話を聞いてみました。なんでも大家さんに対して元嫁が暴言を吐いたというので、大家さんが怒って私が家にいる時を見計らってやってきたのでした。大家さんが怒っているのは「奥さんが、家の門から、私たち(大家さん)が車を停めているところまで、猛スピードで車を走らせるので、危ないと言ってきた」というのです。家の前の門から、大家さんが車を停めているところまで、およそ20メートルくらい。その間を猛スピードで突っ切るように走らせているということらしかったんですが、私が知るかぎりでは、大家さんがそんなに乱暴な運転をして、車の出し入れをしているようには見えなかったので、「嫁が帰ってきたら話を聞いてみます」と告げて、大家さんとは話を切り上げました。
 元嫁に大家さんが言っていた事を聞いてみました。元嫁は「大家さんが、家の前の門から車を停めているところまで、ものすごいスピードを出して走るので、子供たちが危ない。30キロから40キロは出してるね」などと言っていたので、あの短い距離で、低速で曲がった車のスピードを30キロから40キロまで上げるのは、どんな高性能な車であっても、市販車では無理だと分かっていたので、私は「お前はボケか。あんな短い距離でそんなスピードを一気に出せる訳ねーだろ。それにそれだけのスピードを出していたら、止まることも出来んわ。お前のおかげで偉い恥をかかされたわ。」そういうと、元嫁もしつこく食い下がります。「だってほ本当じゃもん。ウソじゃと思うんじゃったら、今度見てみたらいいじゃん。」というので、元嫁の言っていることが事実なのか、私も見てみました。夕方外に出て子供たちと遊びながら、大家さんが外出から帰ってくるのを見てみましたが、どう見たって、せいぜい10キロ出してるか出してないか。そういうスピードしか出していませんでした。元嫁も一緒に見ていて、自分が言っていることが明らかに違うということが分かって、黙り込んでました。家に入ってから響く私の怒声「テメー嘘ついてんじゃねーぞ。何が猛スピードで車を走らせてるかっちゃ。テメーの方がよっぽどか危ない運転してんじゃねーか。家の前の細い通学路を何キロ出しておまえは運転してんだよ。60キロ以上出して運転してんじゃねーか。その方がよっぽどかあぶねーじゃねーかよ」そう言って、後日、変な言いがかりをつけたことに対して、私は大家さんの家に元嫁を行かせて、謝罪させました。大家さんからもこっぴどく怒られてました。