sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

私の人生回顧録統一教会編

 子供たちが春休みに入ると、子供たちは当然家にいることが多くなります。息子も次男も元嫁と接する機会がその分増えるわけで、私が一番心配したのが息子と元嫁のことでした。息子は、自閉症という障害の特性上、大きな変化・環境の変化が苦手で、自分のお気に入りのものがあったところにないと、癇癪を起こして、パニック状態になります。私は元嫁に対して、そのことを繰り返し繰り返し説明をして、息子のものを動かしたのなら、元の場所に戻しておくように言って聞かせましたが、その私の忠告を聞いて、息子のものを移動させた後に、元の場所に戻しておくことはしなかったです。元嫁から見れば、「ちょっと動かしたくらいいいじゃん」という感じだったみたいですが、そのちょっとした変化を息子は敏感に感じ取り、自分の記憶のずれと今の状態を受け入れることが出来ずに癇癪を起して、元嫁と衝突することが非常に多かったです。次男は、兄の障害の特性を子供なりに理解しており、母親である元嫁が息子のものを移動させた場合、元あったところに戻していたみたいです。でも、次男も兄のものがどこに置いてあったか、すべてを把握しきれているわけでもないですし、次男の知らないところで、兄のものが移動させられていることもあるので、次男が、母親である元嫁のことをたしなめることもありました。
 元嫁も、どうやったら息子との衝突を少しでも減らせることが出来るのか、考えればいいんですが、そのようなことは全くせず、息子が癇癪を起すと「テメーは私ばかりに負担をかけるんじゃねーよ。テメーのためにどれだけ私が苦労してると思ってんのか」など、そういった罵声を浴びせ、それが引き金になって息子がさらに癇癪を引き起こし、最悪パニック状態に陥ることを繰り返してました。
 私が仕事を終えて帰宅すると、息子と元嫁が言い争っていることもままあったので、私は「お前さ、いい加減、息子がどうやったら落ち着けるのか学べよな。お前が息子の癇癪を引き起こしてんだろうが。」などと言っても、元嫁は「私は悪くない。癇癪を起す息子が悪い」そういう風なことを言ってました。私は正直、元嫁に重大な脳の発達障害があったのではないかと思っています。でなければ、息子がどうやったら癇癪を起さずに済むのか、息子とどうやったら衝突することがなくなるのか、理解できていたのではないかと思います。自分にとって不都合なことが起こるのは、周りのみんなが悪いからだ・自分は何をやっても許される・何を言っても許されると、そういう風に思い込んでいる節がありましたからね。
 息子と元嫁の衝突が毎日のように繰り返されて、嵐のような毎日の春休みが終わって4月8日を迎えました。この日、私の母からある一本の連絡が入ったのでした…。