今回は、今年の3月
ダイヤ改正で引退した、初代のぞみ
300系です。この
300系は営業最高時速270キロで、当時東京と
東海道・山陽新幹線を直通していたひかりに比べて大幅に時間短縮を実現した車両です。のぞみの定期列車からの運用から離れた後も、臨時のぞみやひかり・こだまで運用されていましたが、後に
500系・700系・
N700系が登場すると次第に運用離脱する車両が増えて、今年の
ダイヤ改正で
東海道・山陽新幹線から引退しました。先頭形状の特徴から鉄仮面というニックネームがつけられてました。
先ずは
300系のサイドビュー。この車両が登場したときは、新幹線のイメージを大きく変えましたね。なかなか斬新なデザインだったと思います。
岡山行きこだまの運用についていた
300系を追い越す
N700系のぞみ。新旧ののぞみの離合する瞬間です。
岡山へ向けて発車していく
300系。この写真は
新山口まで遠征して写したんですが、この辺では16両のこだまというのは見られなくなりました。
そして、
新山口に到着する博多行きのこだま。
ダイヤ改正前までは
山口県内では朝の1往復を受け持ってました。
ちょっとピントが合ってませんが、最後尾より写してみました。さすがに16両フル編成だと長いです。