もうすぐ、来月8日をもって、300系の後を受け継いでのぞみで活躍し、N700系が登場したあとはひかりやこだまで活躍してきた700系が東海道新幹線から引退します。先頭車両の特徴的な形状から「カモノハシ」というニックネームで親しまれてきた車両ですが、およそ20年に渡る活躍に終止符が打たれることになります。これで東海道新幹線はN700Aや、N700Sに統一され、車両の性能も同じになるため、のぞみを中心にスピードアップが可能になるとか。車両が統一されますので、メンテナンスも容易になるみたいですね。ただ、同じ車両になるため、撮り鉄にとっては、少々残念ではありますが…。
一方で山陽新幹線ではひかりレールスター用の700系が残っていますが、こちらも登場してから20年近くが経過していますので、そう遠くない時期に引退するんでしょうね。500系も1997年の登場から23年が経過しているので、近いうちに何らかの発表があるかもしれませんね。
