子供が小さい頃って、言い間違いとかちょっとした勘違いとかって多いですよね。わたしが子供たちが小さい頃1番印象に残ったこどもとのオモシロ勘違いです。
子供達がある医療を特集した番組を見て、薬剤師さんが登場しました。
「ねぇねぇ。お父さんあのね、ヤクザイシって何?」と聞いてくるので、わたしがからかってやろうと思い「ヤクザイシ?あのねヤクザイシって、ものすごい怖い、ヤクザがお医者さんをしてるところ。これからそのこわいヤクザの病院に行かんといけんのんよ。どうする?」「ヤダヤダ。僕そんなこわいお医者さんのところなんか行きたくない」「でもね、法律でヤクザのお医者さんのところに、幼稚園に行ってない小さい子供を連れて行かんといけんっていう決まりがあるんよ。もし連れていかんかったらお巡りさんに捕まるよ。どうする?」「絶対的嫌だ〜」と言って、マジでビビってました。
また、夕食のメニューを聞いてきた次男。次男にわたしが「今日の晩御飯はきんぴらゴボウ」次男はゴボウがちょっと苦手だったので「えぇ…」という反応…。「今日はチンピラゴボウなん…」「そう。チンピラゴボウ」「チンピラゴボウって何?」「うん?チンピラゴボウ?とってもこわい、めっちゃケンカの強いお兄さんが作る料理。ちゃんと食べんかったら、めっちゃ喧嘩の強いこわいお兄さんがやってくるよ」っていうと、次男はとっても渋い顔をしながら、我慢して食べてましたね〜。今はこういったことがあったこと覚えてるんかなぁ?