sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

私の人生回顧録統一教会編

 昨日書いた喧嘩の後、私の心はますます元嫁と離れていって、もう、性格の不一致というような問題ではなくて、顔も見たくないという状態でした。そして、私が仕事から帰って夕食を済ませて、子供たちを入浴させると、そのまま寝室に直行し、パソコンでニュースのチェックをしたり、子供と遊んですごすことが格段に増えました。何日も、元嫁とは口もきかないこともありました。
 このころから、元嫁は、私が自分の思い通りにならないということでイラついていたのかどうかはわかりませんが、私に対して「出ていけ」「死ね」「殺すぞ」などという脅迫めいた言葉を口にするようになりました。それも子供たちの前で。また、私が夕食を済ませて子供たちを風呂に入れた後、寝かしつけていると、わざと私に聞こえるような声で「自分で食った皿ぐらえ洗えや。なんで私ばかりが片付けせんといけんのんか。私が全部何もかもやってくれると思うなよ」などと言ってました。もう、私は元嫁に言い争いをする気力も残されていなくて、「もう、どうにでもなればいい」と実にネガティブな考えに支配されてました。
 そんな6月の終わりごろでしたでしょうか。子どもの前で元嫁が「本当、あんな奴は早く死ねばいい」というので、次男が「あんな奴って?」と聞いたそうなんです。そしたら元嫁は「あんたのお父さんよ」と言ったそうで、そのことを次男が私に言ってきました「お母さんがねぇ、お父さんが早く死ねばいいって」次男はおそらく、元嫁が言った言葉の意味を深く考えずに、そのまま聞いたことを私に伝えたんだと思います。その言葉を聞いた私は、元嫁に「お前がなんと思おうがお前の勝手じゃけどな、子供の前で俺のことを「死ね」はねぇじゃろ。俺が死んでどうやって子供を育てていくんか?仕事もしてねぇお前が、子供二人の世話をしながら養ていけるのかよ」というと、「あんたが死ねば保険金が入ってくるじゃろうが。その金でなんぼでもやっていけるから」などと恐ろしいことを言い出すので、このことはきちんと小野田の叔母に話をして、叔母の方からきつくしかってもらいました。「自分の旦那が死んでええ訳ないじゃろうがね。何を寝ぼけたことを言いよるんかね。ふざけたことを言うのも、大概にしなさいよ」などと怒られてました。元嫁も言い返して「だって、仕事に行ってる間、全部私がやらんといけんのんよ。なんで私ばっかりに全部押し付けられんといけんのんよ」と言い返したので、叔母の怒りを買い、「あんたね、ふざけなさんな。自分の主人が仕事に行ってる間、あんたが家を守るのが仕事じゃろうがね。それで自分の主人に対して「死ねばいい」?私じゃったら口が裂けてもそんなこと言えんし、そんなこと考えたこともないわ」そのようなことを言われてました。「そんなことを言われて、KちゃんやY君がかわいそうじゃろうがね。自分がそんなことを言われたらどう思うか、考えてみなさいよ。」そう言われて、流石に元嫁も言い返す言葉がなかったみたいですね。そして小野田の叔母は「Sさん、あんたも大変じゃろうけど、KちゃんやY君のことを第一に考えてやってね。離婚したら子供がかわいそうじゃけぇね」と言い残して、小野田の家に帰っていきました。離婚しないでくれ…。この時の私は、これ以上耐えられなくなったら、離婚もやむなしと考えていたので、叔母の離婚しないでくれっていう言葉も、心に響かなかったです。
 このことを小野田の叔母に連絡して、家にやってこさせたということに対して、元嫁は腹を立てていたのでした。そして、私に告げ口した次男に対しても怒りの矛先を向けたのでした。