今日の11時半ごろ、奈良県の大和西大寺駅近くで選挙演説中の安倍晋三元総理が、治療を受けていた奈良県立医科大学で、今日の17時3分ごろ、なくなったと言うことです。
凶弾に倒れた安倍元総理。どんな理由があろうとも、絶対に許されない犯行であり、厳しく処罰されるべきだと思います。
日本の総理経験者が縦断に倒れると言う前代未聞の事態。昔、歴史でも習った2.26事件や5.15事件は、日本の軍部や青年将校が日本をよくしようと決起して、犬飼総理などを銃撃し、その後の日本の未来にも大きな影響を与えましたが、果たしてこの事件の山上容疑者がどのような意思や動機があったのか、現段階では不明ですが、きっちりと調べて、厳しく処罰してほしいです。
山上容疑者の自宅からは爆発物と見られるものが見つかり、爆発物処理班が出動し、付近の住民にはその場を離れるようにと警戒しているとのことです。
なぜこのような悪夢のような事件が起きたのか、きっちりと検証して、また、選挙期間中の遊説や演説時の安全対策も見直す必要があるように思います。
