sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

大津市のいじめ自殺事件から10年

 大津市立皇子山中学校の男子生徒が、同級生からの度重なる激しいじめを苦に自殺してから、今日で10年。加害者が行った加害行為が、あまりにも常軌を逸した行為だったため、大きな事件にまで発展しました学校や教育委員会はいじめを否定し、のちにいじめの事実が隠蔽されていたことが発覚し、学校や教育委員会の在り方が大きく問われた事件でした。

 この事件から10年という時間が過ぎて、いじめ対策基本法などの成立など、法律の面では、いじめによって、生徒がなくなったり、大けがを負ったりした場合は、重大事態と認定し、第三者委員会の設立によって事実関係の解明をすることが求めあれるようになったほか、いじめを把握した場合は、関係機関へ遅滞なく報告することが求められていますが、この事件の後にも多くの子供がいじめによって、大切未来を奪われ、自らの命を絶ってしまう悲しい現実が数多く発生しています。子供が自らの命を絶つという悲しい事件をこれ以上発生させないためにも、今私たちに何が求められているのでしょうか。

 加害者がいじめを行ってしまう背景には、複雑な家族関係のことや、ひごろ抱えているストレスなどもあると思いますが、いじめは人の命を奪うこともある、重大な犯罪行為なんだっていうことをはっきりと子供たちに伝えることと、虐め行為を働いたものに対しては、理由の如何を問わず、被害者がいる学校には登校させない・転校させるなどの厳しい処置が必要だと思いますそして、高校や大学進学・就職の際には被害者とは進路が被らないように被害者が希望する進路には進学・就職させないなどの厳しい措置が必要だと思います。加害行為が減らない一つの要因として、私は加害者が失うものがあまりにも少なすぎるということがあると思います。被害者は大切な人権が蹂躙されて、夢や希望も失い、私みたいに住む家も失い、もっと最悪な場合は命までも失うことになるんです。加害行為を働いた代償として、年齢を問わず、人を維持埋めるかgファイ行為を働いた場合はこれだけ重いペナルティーがあると実感すれば、少しでもいじめが減るんじゃないでしょうか。

 

そういえば、韓国のバレーボール女子代表だった双子姉妹が、過去のいじめを暴露されて、代表チームの一員としての資格も、在籍するチームの資格もはく奪されて、海外に移籍しようとしましたが、それも韓国バレーボール協会が認めませんでしたよね。わたしはこれぐらい厳しい罰則をいじめ加害行為を働いたものには与えるべきだと、一いじめ被害者として思います。