今日ヤフオクドームで行われた埼玉西武ライオンズとの試合で、福岡ソフトバンクホークスが85勝38敗の成績で2位以下を大きく引き離しての、ぶっちぎりで優勝を決めました。今年のホークスはとにかく勝負強いというか、接戦に強かったですよね。ピッチャー陣も安定感抜群でしたし、打撃陣では柳田選手がトリプル3をほぼ確実にしていますし、3割バッターがずらりと並ぶ打線は、破壊力満点です。これであとは、クライマックスシリーズに向けての調整に入っていくものと思いますが、クライマックスシリーズも突破して、日本シリーズに進出してほしいなと思います。
その一方で今年のホークスの独走を許したのは、西武ライオンズの13連敗と、オリックスバッファローズがあまりにもふがいなかったということが一番の原因でしょうか。いくらエースの金子千尋投手がけがで出遅れたとはいえ、あの成績はいかがなものかという気がします。もうちょっと、パリーグのペナントレースはせったものになるのではないかと思っていたので、少々面白みに欠けた感は否めないですね。ホークスファンの私としては優勝してくれたのはうれしいですけど、もっと他球団には奮起をしてもらいたいです。