今日は節分。豆まきをしたり、恵方巻を食べた方も多いんじゃないかと思います。今年はコロナ感染拡大の影響もあって、有名な神社では三つを避けるため、例年より規模を縮小して行ったところもあったとか。コロナが早く退散してくれることを願いたいなと思う私です。
そういう我が家は今年は豆まきはしてないですね。今は子供も大きくなって、それぞれの時間を過ごしているので、今更豆まきをするという気にもならないんですが、息子が入所しているグループホームでは、職員さんと一緒に豆をまいているかもしれませんね。
今年の節分に願うことは、コロナが一日も早く終息して、平穏な日々が戻ってくること。鬼の力を借りて、コロナ退散ができないものでしょうか。
節分が過ぎると立春。暦の上では春がやってきます。寒い北風が吹き抜ける日々がまだ続きますが、実家の畑や家の周りの様子を見ていると、キャベツが大きく結球していたり、オオイヌノフグリが、淡い水色の花を咲かせていたり、菜の花が咲きだしていたり、小さな春がそこかしこにやってきているのを実感します。もう少ししたら、梅に花が咲きだしますし、花や野菜の営みを見ていると、季節の移ろいを感じられますね。そしてもう一つ私が春を実感するのが、北斗七星が北の空に高く昇り始めていること。北斗七星が空高く見えるよう縫いなると、いよいよ春がやってきたなって感じがします。花や星の移り変わりで季節を実感するのも素敵ですよね。
