sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

私の人生回顧録統一教会編

 2006年の夏休みも終わり、、子供たちも小学校と幼稚園に通いだした9月1日。私は夜勤で家にいたので、、子供たちと久しぶりに一緒に自転車で連れていくことにしました。息子にランドセルを背負わせて、次男には幼稚園かばんを持たせて、息子は歩き、次男には「自転車に乗っていくか?」と聞くと「僕ね、歩いて兄ちゃんと一緒に行く」というので、小学校まで歩いて連れて行きました。学校についてみると久しぶりに響き渡る子供たちの元気な声が聞こえていました。私が支援学級につくと、クラスメイトの子供たちが次々にやってきて、「kちゃんおはよう」「元気じゃった~?」などの声をかけてくれました。やがて先生が教室にやってこられて、夏休み中の様子などを話しました。箱根に行ったこと・じいちゃん・ばあちゃんの家に泊りがけで遊びに行ったことなどを話していたら、予想以上に時間が過ぎてしまい、幼稚園の登園時間が迫ってきていたので、次男には「ちょっと遅くなったから、ここからは自転車に乗っていくよ」と伝えると、「うん、わかった。」と言って自転車に乗って幼稚園へ。次男とのその時に話したことは今でもよく覚えています。次男を少しからかってやろうと思って「ねぇねぇ、あのさぁ、お父さんがY君を乗せて自転車こいだら、お父さんが重たいけぇ、お父さんがかわいそうじゃない?」と聞くと、次男が「えぇ~。僕がお父さんを乗せて自転車こいだら、僕が重たいけぇ、僕がかわいそうじゃん」と返してきました。私が「じゃぁ、お父さんはかわいそうじゃないの?」ときくと「全然」といっていました。私が「あぁっそ。そういうことを言う?そういうことを言う人はねぇ、こうなるんよ」といって、少し高さのある用水路めがけて突進して、次男が怖がることをわざとすると「お父さん、落ちる~」と言って、足をピーンと延ばして、踏ん張ってました。私が元のところに自転車を戻して、再び幼稚園に向かって漕ぎ出しながら「もう、危ないことをするねぇ」というと、次男はプンプンと怒って「危ないことをするのはお父さんやし」と言うので、私が「お父さんどれくらい悪い人?」ときくと「ものすごく悪い人。だって僕が怖がることをするんじゃけぇ」などと言ってました。まぁ、そんなことをしながら幼稚園について、久しぶりにみんなと顔を合わせた次男は、さっそく幼稚園かばんを自分の決められたところにしまうと、体操着に着替えて元気よく運動場に出て遊んでました。こうして二学期を迎えた子供たちなのでした。