sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

選挙が終わりますねぇ

 18日間に及ぶ選挙戦が行われた第24回参議院選挙。今日、投票日を迎えて、もうすぐ締め切られますが、果たして今回の選挙で、政界の勢力図はどのように変化するのか、気になるところです。私は先週の土曜日に期日前投票を済ませ、息子も今日投票に行きましたが、皆さんは投票に行かれましたかぁ?
 私が今回の選挙で投票するに当たって最も重視したのが、憲法を変えるのかどうするのかという点と、長時間労働をいかに是正するのかという点です。
 まず、憲法についてですが、私は憲法9条を変えてほしくないという思いもあって、憲法9条を変えるのを阻止すると訴えている候補の政策を見てみました。その政権公約には安全保障条約や社会保障政策などの点で、私と近い考えを持っているということで、まず自民党候補者が、私の選択肢の中から消えて、残る選択肢は二人ということになりました(私が安倍総理統一教会と深いつながりがあるという点・公明党の支持母体が創価学会という宗教団体だという点で消えていましたが)。残りは野党が支持する候補者と幸福実現党が支持する候補者との比較ということになったんですが、幸福実現党の候補者とは、私の思いと大きな開きがあり、会社の推薦も野党候補者だということもあって、野党候補者に入れてきましたが、この選挙で、どのような結果が出るのか、注目したいところです。
 それと気になっているのが、やっぱり投票率の低さ。前回よりはやや上回っているとは言うものの、投票率は午後6時現在、およそ28%という低さ。これに期日前投票を入れてもおよそ2/3の有権者が投票に行っていないという結果になります。何故投票に行かないのかは、それぞれ個人的な理由もあるので、わかりませんが、そんなに日本という国の未来がどうなってもいいと考えている人が多いのかなぁ?日本という国の未来に対して、何の関心もないのかなぁって気がします。自分一人が投票したって何も変わらないと思っている人も多いと思いますが、投票しなければ、本当に何も変わりません。この国の将来をしっかりと考えて、より豊かで実りある暮らしをしたいと思うのであれば、棄権という手段をとらずに、きちんと投票に行ったほうがいいのではないかと思います。きちんと投票した人が政権批判するのはいいと思いますが、選挙で投票に行かない人が政権批判する資格はないと思う私です。