次男の幼稚園でのやり取りを中心に書き綴っていますが、この当時の次男は、幼稚園がとても楽しかったようで、幼稚園に着くと、よく幼稚園の担任の先生に甘えていました。そして、5月21日に、ポッキーが亡くなってから初めて、子供たちを連れて実家を訪れて、ポッキーの冥福を祈ってきました。次男もポッキーが大好きだったので、じっと手を合わせて祈りをささげていました。ポッキーも喜んだんではないかと思います。これで次男も心の整理がついたのか、「僕ねぇ。ずっとポッキーのこと忘れないよ」と言っていたのが印象に残っています。
そして5月24日の連絡帳への書き込みですが、
5月24日
息子も次男も帰ってからおやつを食べた後、水着に着替えて風呂に入りました。食欲もあり、二人とも元気に過ごしてくれてありがたいです。
息子はスイミングでした。その後のオレンジジュースはおいしかったようで、あっという間になくなりました。
次男はポンキッキーの中の唄を歌いながら眠ってました。
一日皆、無事で楽しく過ごせたようで、本当に感謝です。
と書いてありました。このころはまだ元嫁も少しは息子のことをかわいがる気持ちが残されていたようですね。しかし、この後元嫁が統一教会にのめりこむにつれて、息子に対する虐待はひどくなっていきます。