今年は8月6日に開幕を迎える夏の全国高等学校野球選手権大会。今日組み合わせ抽選が行なわれ、早くも本番に向けた雰囲気も出てきていますが、今年はいったいどんなドラマが用意されているんでしょうか。多くの高校球児の憧れの、甲子園での舞台にみんな心躍らせていると思いますが、くいの残らない、溌剌としたプレーを見せて欲しいなと思います。
今年は高校野球が始まって100年の節目に当たります。この間に数多くのドラマが繰り広げられてきました。今年は100年前の優勝チームの流れを汲む京都代表の鳥羽高校が出るほか、早稲田実業の1年生スラッガー清宮選手・春の選抜の優勝チームである敦賀気比高校が出場し、春夏連覇を狙うなど、話題の多い大会です。果たして100年目の優勝チームはいったいどこなんでしょうか。
私も高校野球をテレビ観戦してきましたが、記憶に残る試合ベスト3をあげると、
2位 1998年の横浜高校とPL学園の準々決勝。延長17回までもつれた試合は、松坂投手が一人で投げぬき、横浜高校が勝って、そのまま決勝まで進んで、京都成章高校をノーヒットノーランに抑えるという離れ業をやってのけました。
みなさんはどの試合が印象に残っていますか?今年も白熱した試合がたくさん見られることを期待したいと思います。