韓国のインチョンで開幕したアジア大会。昨日から本格的に競技が始まり、柔道の女子５２㌔級で中村美里選手が金メダルを獲得し、日本勢最初のこの大会の金メダリストになりました。48㌔級では山岸絵美選手が銀メダル・男子66㌔級で高上智史選手が銀メダル・60㌔級で志々目徹選手が銅メダルを獲得したほか、シンクロのデュエットで乾友紀子・三井梨紗子組みが銀メダル・馬場馬術団体で銀メダル・武術の男子長拳で銅メダル・自転車の男子スプリントでも銅メダルを獲得しました。
昨日は柔道の試合の模様を見ていたんですが、男子はロンドンオリンピックで金メダルゼロに終わったことから、体制の強化を図ってきてますが、世界の実力がまだまだ上なのかなぁという気がしました。とにかくモンゴル勢が強かったなぁという気がします。2年後にせまったリオオリンピックに向けての課題も、この大会から見えてくると思います。いかに対戦相手にフレキシブルに対応できるかが、今後の日本柔道の大きな課題といえるかもしれません。
今日は競泳や柔道男子の73･81㌔級女子の63㌔級・重量挙げの決勝などが行われます。果たしてメダルラッシュとなるでしょうか。日本人選手の活躍に期待したいです。目標の金メダル50個を達成出来ますように。
