今年もいるンな協議で熱き戦いが繰り広げられたスポーツ界。オリンピックや、サッカーのクラブワールドカップでの鹿島アントラーズの活躍、広島カープの25年ぶりの優勝など、いろんな名シーンが見られました。その中で、今年も体力の限界などを支流に第一線から退いた選手が数多くいます。競泳の北島康介さん・フェンシングの太田雄貴さん・女子マラソンの野口みずきさん・ハンマー投げの室伏広治さんなどなど…。その中でも一番印象深かったのが、広島カープの黒田博樹さんでしょうか。日米通算200勝を達成し、最後は名残惜しそうにマウンドに別れを告げるシーンが印象的でした。今後はおそらく監督業などの方向に向かうのではないかと思いますが、再び彼がユニホームにそでを通す時が来るのを待ちたいなと思います。
そして、今年のスポーツ界で印象に残ったシーンというと、リオデジャネイロオリンピックでの、女子レスリングの伊調馨選手の大会4連覇・体操の内村航平選手の個人2連覇と団体金メダル・バドミントン女子ダブルスのタカマツペアの金メダル・競泳での萩野公介選手と、金藤理恵選手の金メダル・陸上の400メートルリレーでの銀メダル・卓球の男子個人日本人選手初の銅メダルを獲得した水谷準選手と、銀メダルを獲得した男子団体・同じく卓球で2大会連続のメダルとなる、銅メダルを獲得した女子団体・そして、全階級でメダルを獲得した男子柔道。そのほか、野球では、CSで日本最速を記録した大谷投手の圧巻なピッチング・そして、日本シリーズでの激闘などがあげられるかなぁと思います。
来年は3月に第4回WBCが開催されるほか、ピョンチャンオリンピックに向けての代表争いが本格的にスタートします。どんな名シーンが見られるのか、楽しみにしたいですね。
そして、長い間、第一線で活躍されて、今年引退した選手の皆さん、本当にお疲れ様でした。
