私の人生回顧録結婚生活編

　次男の学資保険の契約も終わって、それからしばらくたった7月の終わりごろ。次男の耳の下のところがなんか腫れぼったい様な感じがしたので、これはどうしたのかな?と思って、私よりは多少医学の知識がある元嫁に「次男の耳の下のところが、なんか腫れちょらんか」ときくと、「確かにちょっと腫れぼったい様な気がするねぇ」ということで、その日はもう夜だったので、別に痛がりもしないので、翌日朝一番で次男を近くの総合病院に連れて行った元嫁です。私も、まぁたいしたことはないだろうと思っていたんですが、仕事を終えて家に帰ってみると書置きが「次男が耳に膿がたまっているのと、目の涙腺が完全に開いていないので手術をして治療する必要があるので、入院することになったということでした」元嫁に連絡してみると、息子は事情を話して私の実家に預けているということだったので、次男の顔を見に病院に行ってみると、、いたって元気そのもの。「本当にこいつ病人なんかい」という感じでした。でも、主治医の先生に話を聞いてみると、このまま放置しておくと、将来聴力に影響が出る恐れがあるということなので、膿を完全に出し切る必要があるということでした。こうして次男が生まれて2回目の入院が始まったのでした。次男は当然覚えていないでしょうけど、1週間ほど入院していました。その間、私は実家から通勤していたんですが、やっぱり家族の誰かが入院するっていうのはあまりいいものではないですね。息子も次男がいないので、気になるようで、「○○君は今病院におるんよね」とか、しきりに言っていました。まぁ、これが幼稚園が夏休みだったので両親にあまり負担をかけずに済んだんですが、次男も早く家に帰りたかったんでしょうか、私が返ろうとすると泣き声をあげて寂しそうにしてました。でも、早めに見つけて処置が出来たので、大事にならずに済んでよかったです。