sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

私の人生回顧録結婚生活編

 2002年の正月は、いきなり元嫁との私の家族や身内に対する文句から始まって、それが大喧嘩にエスカレートして、実に不愉快な思いをしながらのスタートとなりました。それからも度々私と元嫁の間で、私の家族のことでも揉めに揉めることがこの頃から増えていきました。それは、「あんたの家族は、私たちの子供なんかどうでもいいんよ」「あんたの親はお姉さんの子供さえおればいいんじゃろうから、障害のある息子の事なんか可愛く思ってない」「あんたの親はあんたを熊毛のほうに養子に出したから、内孫がおらんけぇかわいそうじゃね。普段から自分の息子を大切にしてこんかったから罰が当たったんよ」等など。別に私は両親から理不尽なことをされてきたわけでもないですし、虐待などの行為をされてきたわけでもありません。確かに私の父は昔かたぎな性格で、幼少期は終戦直後の貧しい時代をすごしてきたので、もったいないと言う精神が息づいており、無駄遣いをしたり、筋の通らないことをしたときは、物凄い雷を落とされてきましたが、それは私のほうが間違ったことや、悪いことをしたからの当然の結果であり、私は両親の愛情をたくさん受けて育ってきました。それを私の両親の子育てを見たことのない元嫁に否定されたくないですし、そのような事を言われる筋合いもないと思っていました。
 元嫁が一番気に食わなかったのが、姉が自分の子供を連れて両親のところに来ているということ。「あんたのお姉さんは、自分の子供を親に押し付けて楽ばっかりしている」などと言って、挙句の果てには私に「お姉さんに二度と実家に帰るなと言え」というのです。私は姉が実家に行こうと何しようと、関係ないと思っていましたし、そんなこと私に言う権利もないと思っていたので「そう思うんじゃったら自分で言いやがれ。なんで俺がそんな面倒臭い事を言わんにゃならんのじゃ」というと、「お姉さんに文句を言うこともできんの?あんたお姉さんにまで馬鹿にされて悔しくないの?」と私は別に姉に馬鹿にされたような覚えはないんですが、元嫁から見ればそういうふうに見えたんでしょうか。そして、実際に自分から私の両親に電話をかけて、姉に二度と実家に帰るなといったそうです。それで、ますます元嫁と私の両親・姉との間は険悪な状態になり、私の両親が私たちが住んでいた借家を訪れると言うことも減っていきました。
 元嫁の言い分だと、私は元嫁の味方になってくれていないということだったんですが、元嫁の味方になるとか言う前に旦那から可愛いと思われるようなことをしろよ。そう思う私です。この頃から少しずつ元嫁の私の家族に対する攻撃が増えていった様な気がします。