sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

私の人生回顧録結婚生活編

 息子の幼稚園での音楽発表会が終わって、次男の”幼稚園デビュー”も無事に終わりました。息子が一生懸命歌とダンスを披露している最中も、次男は愛想振りまき、すごくご機嫌だったのを、今でも覚えています。皆にかわるがわる抱っこしてもらってニッコニコノ笑顔を振りまいていました。
 音楽発表会がすんで、それからあっという間に2001年の年の瀬を迎えて、クリスマスに皆で集まってささやかながらクリスマスパーティーをしました。姉の家族5人と私のところが4人の9人が実家に集まるわけですから、まぁ賑やかなこと。5歳の甥っ子に私の息子・2歳の姪っ子に同じ年に生まれた一番下の甥っ子と次男が集まって、合計11人がワイワイガヤガヤと楽しく過ごしました。クリスマスケーキは皆それぞれ自分が好きなのを選んで食べて、子供たちは子供たちで楽しく過ごしてたようです。そんな中一番迷惑をこうむったのがポッキーでした。いっつも子供たちがつまるとポッキーは皆に体を触られまくって、しまいには「あ~疲れた~。今日は一体なんなのよ~」なんて顔をしてましたから。そして、みんな子供たちは「ばぁちゃんちにお泊りする~」と言って、着替えやら皆用意してきているので、皆お泊りするモードになっているわけで、ポッキーの受難な時間は2日間にわたって続くのでした。毎度ポッキーにはしんどい思いをさせてたなぁと思う私です。
 そしてクリスマスが終わると、一気に正月を迎えて、帰省をかねて美東町(今の美祢市美東町)で一人暮らしをしていた元嫁のおじいさんの家に行って、ささやかながら日本酒を持っていっておじいさんと酒を飲みながら、21世紀最初の正月元旦を過ごしたのでした。ただ、このとき、私が気になったのがおじいさんに対する元嫁の口の聞き方の悪さ。
 「てめぇがいつまでも生きてるから、私が迷惑こうむるんじゃから、さっさと死ねばええ」とか、「クソジジィなんかおらんようになってしまえ」とか言うので、私は子供のいる前でもありましたし、自分の血のつながった身内に対する礼儀と尊敬の念を持たなければならないというの思いもあって、きつく、口の聞き方に対しては気をつけろといっておきました。おじいさんは耳が遠くて、元嫁が少々ぼろ糞に行ったとしても聞こえないからいいようなものの、昔かたぎのおじいさんだったので、聞こえていたらそれこそ祖父と元嫁の喧嘩になっていたかもしれません。やっぱり自分の祖父母に対しては尊敬の念を持ち続けたいですよね。元嫁も、自分は孫であると同時に、二人の子供の母親なわけですから、子供の前でクソジジィとか、死ねとかそういう言葉は使ってほしくないです。そう思って叱り飛ばしてやりました。私が元嫁の実家で元嫁に対して雷を落としたのは、これで2回目でした。