鉄道写真シリーズ、今回からは2011年7月に私が勤続20周年で1週間の旅をした、
紀伊半島→
木曽路→
信越・
北陸地方関西のたびを書き込みしていきます。列車の写真中心になりますが、またお付き合いいただけたらと思います。
神戸電鉄が未乗車路線で残っており、
JR西日本の路線全線乗車達成もかねての旅行でした。そのほかにも私鉄も絡めて乗りに行ったんですが、では早速出発しましょう。
まずは、
山陽本線を東に進んで姫路で乗り換え。いつもならここからさらに新快速で東に進むんですが、今回は
播但線経由の特急
はまかぜに乗るため、新快速には乗らず、187系特急車両に置き換わった
はまかぜの乗り心地も楽しみたくて、
和田山まで乗車しました。
山陰本線との接続駅である
和田山駅で写した
播但線用のキハ40前面が切妻形式に改造された車両で、元は2両編成の車両を単行で運転できるように改造されたものです。派手なラッピングが目に付きますが、鉱石の道というのは、沿線にかつて存在した
生野銀山のことです。
そして
和田山駅の裏手には古い機関庫のあとが残されてました。
播但線から搬出される銀鉱石を運ぶのに、途中険しい生野越えが控えているため、重い鉱石を運ぶことができるように、
D51が投入された
区間です。