sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

年末年始関東近郊鉄道のりつぶし&富士山紀行伊豆急下田駅→東京駅編・乙女峠→東京駅

 乙女峠でしばし富士山の眺望を楽しんで、おなかがすいてきたので昼食を峠の茶屋で食べました。
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これが渡私たちが食べた昼食です。上が私、下が息子が注文した料理です。やはり寒かったのでなべにしました。
 乙女峠は富士山眺望の絶好のロケーションといわれるところで、バスのほか、マイカーで来る人も結構いましたよ。ただ、この日は前日に比べて山頂に雲がかかっていて昨日ほどきれいに姿を見せてくれませんでした。
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そして、乙女峠に飾ってあった鐘。幸せの鐘だそうです。
 
乙女峠の散策を終えて再び御殿場線御殿場駅に向けてバスに乗車。まずは14:46分発の国府津行きに乗車。この電車も313系でした。足柄・駿河小山といった小さな駅に停車して山北からは国府津に向かう列車も設定されており、乗客もここでぐっと増えました。そして、小田急線との接続駅である松田では小田急線に乗り換えるのでしょうか、結構な乗降客がありました。そして相模金子・上大井・下曽我と停車して終点の国府津に15:40分に到着。ここから東京にすぐに向かっても面白くないので、御殿場線に乗って沼津へ出て、沼津から東京行きの電車に乗る予定です。次の御殿場線の電車は16:16分。今なら御殿場線を乗りとおして沼津に向かう人は少ないと思いますが、丹那トンネルが開通するまではこの御殿場線東海道本線でした。なので今でもその当時の面影を色濃く残しているところもあり、御殿場線の車窓の名物となっています。そして国府津を発車して最初に写したのがこの写真ですが、この写真からどこかわかった人はかなり御殿場線の沿線にくわしい人です。
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さてここは一体どこでしょう。写真に写っている木をヒントに考えてみてください。
 
御殿場線の列車に揺られていると次第に夕暮れが迫ってきて、黄昏色が色濃くなってきました。
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この富士山の写真は松田→東山北→山北間で写したものなんですが、雲がかかっていなかったらきれいな赤富士になっていたかもしれません。ちょっと残念です。そして暖房の効いた車内で長旅の疲れも出てきたのかうとうととして目が覚めたら沼津まであと10分足らずのところまできていました。電車の揺れってすごく気持ちいいんですよね。そして日の暮れた沼津に17:40分に到着。18:09分発の東京行きに乗って日のくれた東海道本線を東に向かって走り、終点の東京に20:22分に到着。駅構内でちょっと遅めの夕食を済ませてムーンライトながらの発車する10番ホームでのんびり過ごしていると、東北新幹線のホームに200系の姿が。今回の旅の最後の記念に写しておきました。私が200系を見た最後の姿でした。
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東京駅の東北新幹線ホームに停車中の200系。もうこの姿は見られないんですね