sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

年末年始関東地区鉄道のりつぶし&富士山紀行八王子駅→伊豆急下田駅編・河口湖駅→

 河口湖を出発して富士急行線の電車に揺られて大月で中央本線普通列車甲府行きに乗車。やってきた車両は115系電車で、体質改善の進んだ山陽地区の115系に比べるとかなり陳腐化が目立ってきてます。最近では211系の投入という話題もありますが、これからもしばらく運用させるのであれば、JR西日本のような体質改善を望みたいところです。
 この甲府行きの電車の進行方向右側に座って車窓を眺めていると、勝沼ぶどう郷付近ではその名のとおりぶどうの木があたりいっぱいに植えられていて、この付近の車窓の名物になっています。花が咲くころや実が熟すころはまたきれいでしょうね。そして塩山や山梨市などの甲府付近の町を通り抜けて甲府に着いたのが14:51分ここから身延線に乗って富士を目指すわけですが、この路線の見所といえば富士山と富士川の流れでしょう。甲府から乗車した場合、進行方向左手に富士山、右手に富士川の流れが見られます。
 甲府では身延線の富士行きまで時間があるので列車の撮影をしながら時間をつぶしてました。
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まずは身延線のエース特急ふじかわ。昔は165系電車を使用した急行列車の愛称でした。その165系もオリジナルの車両はしなの鉄道リバイバル塗装されて走っている以外、見かけなくなりましたねぇ。
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そして、身延線のもうひとつの主役、313系。外観は373系とよく似てますね。
 
15:25分に甲府を発車した富士行きの普通列車は金手・善光寺甲府の郊外を走り抜けていきます。交付からの折り返し列車も多く設定されている鰍沢口を過ぎるとローカル色が強くなり、運転本数もほぼ半減します。鰍沢口を出て富士川とともに南下して信玄公の隠し湯とも言われる下部温泉に16:34分に到着。そして、主要駅のひとつ身延に16:46分に到着。このあたりまで来ると日が沈んで視界が利かなくなり、ビデオ撮影を取りやめて、外の景色も見えないので目を瞑っているといつの間にか二人とも眠っていて、目が覚めたら芝川を出たところでした。沼久保を過ぎて西富士宮からは電車の運転本数もぐんと増えて、それにあわせて乗客も増えて車内はにぎやかに。そして19:06分に富士に到着
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上から順に甲斐住吉→国母間・国母→常永間・東花輪付近・鰍沢口付近・鰍沢口・身延→甲斐大島付近で写した写真です。
 
富士駅東海道本線の18:30分発の熱海行きに乗車。静岡県内の在来線は313系が幅を利かせており、313系だと思っていたら211系でした。東海道本線では圧倒的に313系が多いので同じ型の車両ばかりですので、写真を写す側にとってみれば、ちょっと面白みにかけるかもしれませんね。私たちの乗った列車は日の暮れた東海道線を快走して熱海に19:14分に到着。そして伊東線に乗り換えて19:30分に熱海を発車。伊東についたのが19:53分。19:56分に発車する伊豆急行線に乗り換えて伊豆急行線を南下。息子と二人で静かに座っていたら正月早々酔っ払ったおっさんが途中から乗車してきて、周りの乗客や車掌に絡んでやたらでかい声でしゃべくりまわり、しかも下品な言葉遣いをするので、私は息子に聞かせたくないと思ったので持参したウォークマンを息子に聞かせておっさんの声が息子に聞こえないようにしてました。正月早々酒を飲んで上機嫌なのはいいけど周りの乗客に迷惑かけんなよ。そう思いながらやり過ごしていると、途中の伊豆高原で降りていきました。そんなこともあった元旦でしたが、無事に21:05分に伊豆急下田駅に到着。すぐにホテルに直行して入浴を済ませてきれいな富士山を思い出しながら眠りについた私でした。
 
正月二日目のコースは
伊豆急下田→熱海→沼津→御殿場→乙女峠→御殿場→国府津御殿場線経由沼津→東京というコースをたどります。