軽井沢で一泊して、翌日は8時30分ごろホテルを出発。
しなの鉄道乗り場に向かって、小諸までの切符を買って、軽井沢を出発。
軽井沢で写した
しなの鉄道の
115系電車。同じ
115系でも、広島職と違って、かなり派手な塗装が目を引きます。車内はほとんどオリジナルのままでしたが。
少難色をまとった
国鉄直流急行型電車が最後まで走った路線でもあります。
そして軽井沢で忘れてはいけないのが、この機関車。かつて、
碓氷峠を上り下りする、すべての列車の横川寄りに連結されて、軽井沢へ向かう列車の後押し・横川へ向かう列車の運転制御を行っていました。必ずここでは機関車の切り離し作業が行われるので、
峠の釜めしが飛ぶように売れたとか。今はその光景も見られなくなりましたねぇ。
しなの鉄道の軽井沢寄りの一番の見どころといえば、
浅間山。このときは山頂に雲がかかってましたが、晴れ渡ったときに眺める
浅間山は
雄大ですよ。
小諸で
小海線に乗り換えて、美里→
中佐都間で写した風景です。リンゴでしょうか、果樹がたくさん植えられていました。
さわやかな風を受けて高原列車の旅は続きます。
やがて日本を代表する大河、
千曲川に沿って走り始めます。
上流へと近づくに連れて、流れも細くなっていきます。
小海駅で停車中に写した、私たちが乗ったハイブリット車両E200系とオリジナル塗装のキハ110系。
さらに
千曲川の上流部へと差し掛かって、険しい地形を縫うようにして、高度を上げていきます。
車内で見かけたキャラ。わくわくエコランド
小海線だそうです。
野辺山到着~。JR戦の中で一番標高の高い所にある駅です。標高は1345,67メートル。かなり涼しかったですよ。
野辺山駅の駅舎。観光客が多かったです。このあと私たちは、
野辺山高原を、さわやかな風を受けながらチャリンコをこいで、JR線の中で一番標高の高いところまで行ってきました